繊研新聞社が実施した「21年度専門店ランキング調査」がまとまった。20年度が大きく落ち込んだ反動で前期比は増収だったが、19年比は減収だった。20年度、19年度との比較が可能な99社合計の売上高は4兆2622億700万円で20年比5.4%増、19年比4.7%減だった。粗利益も19年比では減益だったが、粗利益率は改善し、販管費抑制も進んだため、営業利益合計は20年、19年実績を上回った。
【関連記事】21年度アパレル売上高 20年度比1.7%増 大幅改善、コロナ禍の反動も
▽19~21年の専門店売上高シェアを以下に掲載
この記事は有料会員限定記事です。繊研電子版をご契約いただくと続きを読むことができます。
すべての記事が読み放題の「繊研電子版」
単体プランならご契約当月末まで無料!