終了しました【繊研新聞社主催】変わる外国人技能実習制度、繊維業に求められる要件とは?@+NARU NIHONBASHI

2024/04/11 00:00 更新



 繊研新聞社は、業界の健全な発展に寄与するために「繊研サステイナブルコミュニティ―」を運営し、約1カ月に1回の頻度でセミナーを開催しています。今回は、3月29日に政府が閣議決定した、“外国人技能実習生が最長5年まで在留できる「特定技能1号」の対象に繊維業が追加”について、経済産業省の田上博道氏(製造産業局生活製品課長)と日本繊維産業連盟の富吉賢一氏(副会長兼事務総長)に登壇していただき、法案・制度の概要と対策についてお話しいただきます。

 労働力不足が深刻化する繊維業界では、雇用可能期間が長くなる特定技能への追加の要望は強く、今回の対象分野拡大については「念願がかなった」と言えます。一方、繊維業が特定技能実習生を受け入れるためには4つの追加要件が設定されており、今後繊維業はさらなる人権対策が求められるほか、これまでは3年間認められなかった職場変更が可能になるため、他産業との人材獲得競争がますます加速する懸念があります。

 本セミナーが、繊維・ファッション業界の“未来がみえる、共につくる”場の一つとなることを願っています。皆様のご参加・ご視聴をお待ちしております。

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登壇者

■経済産業省 製造産業局生活製品課長 田上 博道 氏

■日本繊維産業連盟 副会長兼事務総長 富吉 賢一 氏

講演トピック

  • 特定技能制度とは?今後、何がどう変わる?
  • 「繊維産業における責任ある企業行動ガイドライン」について
  • 繊維業が特定技能実習生を受け入れるための4つの追加要件
  • 繊維業の課題と対策  など

こんな方におすすめ

  • 外国人技能実習生を受け入れている、受け入れを検討している方
  • 紡績、織布、染色、縫製など衣料品のサプライチェーンの川上に従事する方
  • アパレル、OEM(相手先ブランドによる生産)メーカー、商社  など

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セミナー概要

【タイトル】

 変わる外国人技能実習制度、繊維業に求められる要件とは?~経産省・繊産連が解説する法案・制度の概要と対策~@+NARU NIHONBASHI

【日時】

 2024年4月25日(木)18:30~20:00

 ※途中参加・退出可能

【場所】

 ●会場(先着40名まで)

 東京都中央区日本橋本町1丁目4−12 カネダ日本橋センタービルディング1階

 +NARU NIHONBASHI(プラスナル ニホンバシ)

 ●オンライン

 開催日前にメールにて視聴用URLをお送りいたします。

 ※お申し込み者のみを対象に、後日アーカイブ配信視聴用のURLをお送りいたします

【参加費】

 無料

【申し込み締め切り】

 2024年4月24日(水)正午まで

【タイムスケジュール(予定)】

 18:15~18:30 開場・受付開始

 18:30~18:35 開会のあいさつ

 18:35~19:05 経済産業省 製造産業局生活製品課長 田上氏 講演

 19:05~19:35 日本繊維産業連盟 副会長兼事務総長 富吉氏 講演

 19:35~19:55 質疑応答、参加者の交流

 20:00      閉場

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お問い合わせ先

 繊研新聞社 サステイナブルコミュニティー事務局

 sustainable@senken.co.jp



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