【繊研新聞社主催】国際認証におけるグローバルな現状と最新動向を掴む〜日本発信のサステイナブルファッション基準「Re-Creation」が作る未来とは〜

2024/11/18 00:00 更新


 繊研新聞社は、業界の健全な発展に寄与するために「繊研サステイナブルコミュニティ―」を運営し、約1カ月に1回の頻度でセミナーを開催しています。

 生活者にとってサステイナビリティー製品を分かりやすく可視化すると同時に、企業が地球環境や労働環境に配慮できる仕組みを整えるべく、日本発信のサステイナブルファッション基準『Re-Creation』がスタートしました。

 ファッション領域でのサステイナビリティー対応に関しては、欧米では人権や環境配慮への対応を求める法律やガイドラインも出るなど対応が進んでおり、日本でも耳にする機会が増えつつあります。Re-Creationは、サステイナブルな商品をより多くの生活者に届けるべく、グローバルスタンダードかつ独自の基準を作成し、審査、認証、表示をし、認証された製品にはラベルを付与します。各商品がどのような基準を満たしているかをサイトで公開し、一人でも多くの人がサステイナビリティーを身近に感じ、自分事化できる未来を目指します。

 今回の繊研サステイナブルコミュニティーセミナーでは、「Re-Creationの基準が生まれた背景」「EU、中国、日本のファッションピープルとの対話を通じて見えてきたグローバルな動向と日本発信のRe-Creationのもつ可能性」などについて、伊藤忠ファッションシステムのifs未来研究所所長代行 兼 一般社団法人Re-Creationの専務理事、山下徹也氏に講演していただきます。

 本セミナーが、繊維・ファッション業界の“未来がみえる、共につくる”場の一つとなることを願っています。皆様のご参加・ご視聴をお待ちしております。

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登壇者

■伊藤忠ファッションシステム株式会社 ifs未来研究所所長代行 サステナビリティシニアフェロー 兼 一般社団法人Re-Creation 専務理事 山下徹也 氏

1998年、ワールド入社。ブランド事業、全社戦略開発、新業態開発を歴任。2010年代、米国市場を担当し、成長企業のパーパス経営、ソーシャルブランディング、サステイナビリティーなど無形資産価値に着目。対極でコモディティー化する国内市場、グローバルサウス問題を俯瞰的に分析する為、国内外キーマンとのネットワーク構築を進める。

2017年、伊藤忠ファッションシステム株式会社に入社。マーケティング部門を担当後、2022年にシンクタンク部門未来研究所所長代行に就任。2024年5月に設立した一般社団法人Re-Creationにて、環境省補助事業であるサステイナブルファッション基準「Re-Creation」事業をスタート、同社の専務理事を兼務。

こんな方におすすめ

  • 経営者
  • アパレル、産地企業、合繊・紡績メーカー、テキスタイルメーカー、商社、検査・検品、認証制度機関関係者
  • サステイナブル担当、経営企画担当、品質管理担当、学校法人関係者など
  • 自治体関係者 など

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セミナー概要

【タイトル】

 國際認証におけるグローバルな現状と最新動向を掴む
 〜日本発信のサステイナブルファッション基準「Re-Creation」が作る未来とは〜

【日時】

 2024年11月22日(金)13:00~15:00

【場所】

 ●会場(定員:先着40名)

 ITOCHU SDGs STUDIO

 〒107-0061 東京都港区北青山2-3-1 Itochu Garden B1F

 東京メトロ 銀座線『外苑前』駅 出口 4a より 徒歩2分
 東京メトロ 銀座線・半蔵門線・都営地下鉄 大江戸線『青山一丁目』駅 出口 1(北青山方面) より徒歩5分


 ●オンラインライブ

 お申し込み後、ご視聴方法とあわせて視聴用のURLをお送りいたします

 ※お申し込み者様のみを対象に、イベント終了後にアーカイブ配信の視聴用URLをお送りします

【参加費】

 無料

【申し込み締め切り】

 2024年11月21日(木)23時59分まで

【タイムスケジュール(予定)】

12:30~13:00 開場・受付
13:00~13:05 開会のあいさつ
13:05~14:00 山下徹也氏による講演
14:00~14:30 質疑応答
14:30~15:00 名刺交換など会場参加者交流
15:00 閉場

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お問い合わせ先

 繊研新聞社 サステイナブルコミュニティー事務局

 sustainable@senken.co.jp

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