タキヒヨーのベビー・キッズグループ 甘めテイストの「シュシュクシュ」を本格販売

2022/08/18 06:27 更新


ナチュラルで甘いテイストが売りで、アパレルから雑貨までトータル展開する

 タキヒヨーのベビー・キッズグループは、女児ベビー・トドラー向け「シュシュクシュ」の販売を本格化する。昨年9月から大手小売店への販売を限定的に始めたところ、好評だったため量販店やGMS(総合小売業)などにカセット提案で販路を拡大していく。

 シュシュクシュは、フランス語で〝可愛い、お気に入り〟を意味する。「子供のその時々その一瞬を大切にする服」として、スイートでナチュラルな世界に「今っぽさを織り込んだ」モダンでノスタルジックな子供ならではの可愛らしいテイストが売りだ。

 ガーゼで、可愛らしい花の刺繍やフリル、ギャザーが特徴のアパレル、雑貨などをトータルで販売する。消費者の環境に対する意識の高まりを受け、素材にはサステイナブル(持続可能)な「ノー・ウエイスト」も使った。トップ1000~1900円、ボトム1500~2500円、ジャケットなど羽織り物1900~2900円。

 プロモーションは主にインスタグラムを使う。先行販売開始と同時にブランド公式アカウントを開設し発信している。イメージを統一するためカメラマンやスタジオはデザイナーが選んでいる。フォロワーは現段階で約2000人となっている。

 コアなファンにはモニターを依頼し、使用感を発信してもらうなどアンバサダーとして活動してもらう。アンバサダーに商品ニーズを聞いたり、購入者へのプレゼント企画を実施するなど、消費者を巻き込んだ企画に加え、協業商品も計画する。アンバサダーやフォロワーの対応はデザイナーが行っている。

 日本赤十字社によるアフリカと日本で赤ちゃんとその家族に優しい社会作りの実現を目指す「産休サンキュープロジェクト」に賛同し、ブランドの売り上げの一部を寄付する。これはタキヒヨーベビー・キッズグループの「未来のこどもたちのために今わたしたちができること」というサステイナブルアクション「IPPO-IPPO」(イッポイッポ)に基づくもの。プロジェクトのPOP(店頭広告)やタグを見て「自身の子供と重ね合わせ購入する母親もいるなど賛同者も増えつつある」とし、今後に期待している。



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