帝人フロンティアが独自の高機能繊維を生かしたアウトドアブランド「MEFNEG」(メフネグ)を立ち上げる。テントやタープ、チェア、テーブル、寝袋、ライトなどで構成し、27年ごろからはアパレル製品も手掛ける考え。5月9日からメフネグのオンラインサイトで販売する。今後も同サイトだけでの販売を予定し、26年度1億円、29年度5億円の売り上げを目指す。
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同社はスポーツ・アウトドア向け高機能素材を得意とする。しかし、「アウトドア市場の成長を十分に取り込めていないのでは」との問題意識から、衣料繊維と産業資材の部門を越えたプロジェクトチームを発足し、消費者向け販売への挑戦を決めた。
自社の高強力素材「テクノフォーススチール」やリサイクルポリエステル「エコペット」、PTT(ポリトリメチレンテレフタレート)「ソロテックス」といった高機能繊維を使う。アウトドアブランド「サンセットクライマックス」の浦田孝典クリエイティブディレクター・デザイナーをブランドディレクターに迎え、有力ブランドとアウトドアギア商品を共同開発する。
タープなどはサンセットクライマックスと、チェアは「ヘリノックス」と、寝袋は「ナンガ」(税込み6万6000円から)と、サコッシュは「リーズ」と、ライトは「クレイモア」と開発し、今後アイテムを拡充する。
