コーヒーやカカオを原料に 循環型事業が進む台湾繊維メーカー

2024/10/17 08:00 更新有料会員限定


シンテックスの「リフィット」

 【台北=原田郁未】台湾繊維産業のサステイナビリティー推進が活発だ。各社が最も注力するのが循環型事業の構築や新たなリサイクル原料の活用だ。関係者によると「台湾で製造されたポリエステル糸は3年前まではバージン8割、再生素材2割程度だったが、現在ではそれぞれ5割ずつという状態」だという。繊維総合展、台北紡織展(TITAS)では、各社が多様なリサイクル原料を使った生地を披露した。

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