トウキョウベースはEC強化と中国事業の立て直しを急ぐ。上期(2~7月)は国内事業が増収増益だったが、ゾゾタウンでの販売が苦戦し、中国事業の低迷が続いた。てこ入れのため、ECの組織を再編した。中国は営業本部長と店長クラス人材の派遣で販売力を底上げする。
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上期の連結売上高は96億5600万円(前年同期比8.6%増)、営業利益は3億1600万円(前年同期は1500万円の赤字)。国内は売上高86億8800万円(10%増)、営業利益6億6600万円(75.9%)と過去最高だった。