【PR】エイポック エイブル イッセイ ミヤケ宮前義之デザイナーが東レ「ウルトラスエード」の価値観をひも解く

2022/04/04 00:00 更新


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 東レは4月4日から、スエード調人工皮革「ウルトラスエード」の公式ウェブサイトで、動画コンテンツ「Beyond the Material」を公開する。ウルトラスエードと協業・連携する5人の著名クリエイターへのインタビューを通し、ウルトラスエードが大切にしている5つの価値観をひも解いていく。第1弾は、イッセイ ミヤケのブランド「エイポック エイブル イッセイ ミヤケ」のデザイナー宮前義之(みやまえ・よしゆき)が登場する。

■クリエイターを通して見る“5つの価値観”

 「素材の進化で、まだ見ぬクリエイションを共に。社会をより豊かに、美しく。」をビジョンに掲げる、ウルトラスエード。東レを代表するブランドとして1970年にデビュー以来、様々な業界のクリエイションに貢献している。その背景には、50年以上にわたって育まれた“5つの価値観”という作り手の想いがある。


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 Beyond the Materialは、これら5つの価値観を5人のクリエイターの声からひも解いていくプロジェクトだ。

 第一弾では「東レの代表ブランドとして。」という価値観をひも解くために、宮前氏にインタビューを行った。ウルトラスエードとの関わりだけでなく、伝統と革新、なぜイッセイ ミヤケ がいつの時代も新しいのかなど、ものづくりのあり方も知ることができる内容になっている。

■「表現の幅が広がった」

 宮前氏はインタビューの中で、「(ウルトラスエードを)使っていく中でいろいろな発見があった」と語っている。例えば、通常の布は裁断後に始末が必要なのに対し、ウルトラスエードは切りっぱなしにしてもほつれない。「軽く仕上げられるうえ、断面も美しく、表現の幅が広がった」。コレクションブランド「ISSEY MIYAKE」のデザイナーを担っていた14年春夏当時のコレクションでは、特殊なフィルムをコーティングし、従来の布帛やジャージとは異なるフォルムを表現した。「新たな技術を結び付けることで、無限に可能性が広がると感じた」と振り返る。

 宮前氏率いるエンジニアリングチームが手掛けるブランド「エイポック エイブル イッセイ ミヤケ」では、ウルトラスエードを使用したサンダルを作った(4月に発売)。日本古来の草履から着想を得たデザインに「どういった新しいことができるか」アプローチを考える中で、「次世代の革」として独自の光沢感を持つ銀面調の「ウルトラスエード・ヌー」をアッパーに採用した。表側は植物由来ポリエステル、裏側はリサイクルポリエステルを使用した。

 「ものづくりの一番面白いところはやっぱり、人と人で刺激し合いながら、新しいところへ行くこと」と宮前氏。「時代に応じていろんな挑戦をしていて、毎シーズン新しい提案が出てくる」東レとの物作りに対し、「僕たちはそれを受けて、今度はどんなものを作って東レさんを驚かすことができるか考えるのが楽しかった」と話す。「この関係性を継続しながら、世界に新しい商品を提案していきたい」と今後の取り組みに意欲を示している。


4月に登場したサンダル「TYPE-Ⅲ」©︎ISSEY MIYAKE INC.

 第2弾以降は自動車、家具、コンシューマーエレクトロニクス、服飾大学と異なる分野のクリエイターにインタビューを実施。いずれも業界の先頭を走るクリエイターであり、注目だ。

■ウルトラスエードとは?

 ウルトラスエードは、高感度・高機能が特徴の人工皮革のブランド。人工皮革とはその名のとおり、天然皮革を人工的に再現した素材だ。皮革のような素材には合成皮革もあるが、人工皮革は内部構造から天然皮革に近づけて作られるため、一格上の素材として区別される。人工皮革の品質を決めるポイントの一つが、極細繊維の製造技術だ。コラーゲン繊維の束が緻密に絡み合う天然皮革の構造を、人工皮革は極細繊維を立体的に絡み合わせることで再現する。

 ウルトラスエードは、極細繊維を発明した東レが最先端技術を駆使して開発した。ウルトラスエードに使うポリエステル極細繊維は、全長900kmの重さが1gにも満たない。これが、ウルトラスエードの柔らかい手触りやしなやかさにつながっている。


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 人工皮革は天然皮革に比べ、軽く、手入れが簡単で、染色しやすい特徴が知られるが、東レは技術革新を繰り返し、一部を植物由来の原料に置き換えた「ウルトラスエードBX」や銀面調の光沢を持つ「ウルトラスエード・ヌー」など、天然皮革を超える特性を持った素材を生み出してきた。海外からの評価も高く、リサイクル原料を使ったウルトラスエード・ヌーは、18年に国際素材見本市プルミエール・ヴィジョン・パリが主催するPVアワードを受賞している。アパレルで一般的に使われる織物や編物になく、天然皮革にもない独自の特徴で、グローバルに存在感を発揮している。

 欧米でのビーガンの流れも追い風に、有力デザイナーブランドで採用が広がっている。支持されているのは、素材そのものだけではない。近年はブランド力の高さも注目され、ウルトラスエードのタグを製品に付けて販売するデザイナーブランドが増えている。ウルトラスエードの認知度やイメージの良さ、ブランドビジュアルへの評価の表れといえる。

 用途はアパレルだけでなく、インテリア、自動車や航空機の内装、靴、かばん、スマートフォン・モバイル機器のケースやアクセサリー製品など幅広い。素材バリエーションも豊富で、ディスプレイ向けに使われる厚さ0.5ミリの薄物から、サンダルやバッグの外皮材として開発した2.7ミリの厚物まで揃える。断ち切りや後加工が自由自在で、デザイナーのクリエイションの幅を広げている。


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お問い合わせ先

東レ ウルトラスエード事業部
03-3245-5401

企画・制作=繊研新聞社業務局


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