ユニクロ×「JWアンダーソン」20年春夏 初のキッズも

2020/01/29 06:30 更新


 ユニクロの20年春夏「JWアンダーソン」との協業商品は「ブリティッシュカントリースタイル」がテーマ。初めてキッズの商品を企画した。キーカラーはビビッドな赤や黄色、明るい水色など華やかな色、柄はギンガムチェックを使う。3月に発売する。

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 ウィメンズはセットアップで着られるアイテムが多い。ブラウスとティアードスカートや、大ぶりのギンガムチェックのジャケットとパンツなどがある。オーバーサイズのコートは軽量ポリエステルで、袖をまくったときにアクセントになるよう、内側は表と異なる色の生地を使った。ジーンズはハイウエストで丈を長くとり、裾を大きく折り返してはくデザインにした。

 メンズはアウターが豊富で、アノラック型のポケッタブルパーカやポケッタブルロングコート、リバーシブルの防風アウターがある。テーラードジャケットとスリムパンツのセットアップはリネン風の生地を使った。ギンガムチェックの半袖シャツはシアサッカーで作った。

 キッズはメンズ、ウィメンズの商品と同じ素材や柄を使ったものが多い。ワンピースは似たデザインでも首元が開きすぎないようにして子供でも着やすくした。ティアードのスカートはキッズ限定の色もある。ハーフパンツはウエストにゴムを入れて着やすく、コントラストのきつすぎないカラーブロックで遊びも加えた。メンズと同じように色違いのステッチを入れたジーンズ、クジラの刺繍をワンポイントで入れたTシャツ、ユニセックスで着られるシャツなどもある。

 小物はトートバッグやリュック、ストール、サンダルがある。中心価格はアウター5000~6000円、ボトム3000~4000円、シャツ2990円。

大小のギンガムチェックやカラフルな色


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