シンプルコーデで猛暑に対抗
例年に比べ、さらにセールを短縮する傾向が強い。仕入れ商品を中心に月初から秋物の投入が始まっているが、古着リメーク調のアイテムに注目が集まっている。各ショップとも早く次のシーズンに品揃えを移行したい気持ちはある。ただ、まだ暑い気候が続いており、アウターなどに食指を伸ばす客層は少ない。このため、今月は6月のセール前までに売れ行きの良かったビッグシルエットのカットソーや半袖のリネンニット、九分丈パンツを盛夏物プロパーとして仕掛ける店が主流だ。サンダルやトレンドのインディアンジュエリーのトランクショーを打ち、集客と販売の底上げを図る店も目立つ。(価格は本体)
シップス原宿店
黒のジャケットで秋を先取り
抜け感利かせた晩夏コーデ
ビューティ&ユースユナイテッドアローズ渋谷公園通り店
夏後半はボーダーで