「ユーザーは前年と比べて3倍に増えている」というクラボウ。同社は作業者の暑熱リスクと体調管理を目的としたシステム「スマートフィット・フォー・ワーク」の提供を18年に始めた。ユーザーは製造業、建設業を中心に80社以上(前年は約70社)。採用数が急増している理由は、企業の労働安全衛生意識の高まりだ。生産性の向上を狙った施策の一つとしても目が向けられ、ウェアラブル製品で取得したデータに価値を感じる企業が増えているようだ。
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