ヤギ、サンウェル、瀧定の生地流通における連携 各社のトップがかける期待

2026/08/19 17:30 更新NEW!


左から瀧健太郎瀧定社長、八木隆夫ヤギ社長、今泉治朗サンウェル社長

 ヤギ、サンウェル、瀧定の3社はデジタル領域での生地流通連携を開始した。各社が運営する「ファブリー」(ヤギ)、「サンウェルネット」(サンウェル)、「タキサダオンラインスタジオ」(瀧定)の各テキスタイルECにおいて、相互に在庫を連携し、各社のECサイトで自由に購入できるシステムをリリース。8月19日、ヤギの八木隆夫社長、瀧定の瀧健太郎社長、サンウェルの今泉治朗社長が揃って発表会見した。

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八木ヤギ社長

 昨今のECや流通構造の変化のなかで、個社だけではお客様の多様なニーズ対応や効率化の課題を解決することは難しいとの共通認識があった。そのなかで、ファブリーのオープンなシステムを使って3社の互いの強みを掛け合わせれば課題解決につながるとの現場レベルからの提案があった。各社の得意な商材もバッティングしないことも連携が実現した要因だ。

瀧瀧定社長

 当社はコロナ禍後に、テキスタイルのデータ化や、顧客とのタッチポイントの拡大に向けてウェブでの販売を独自に広げてきた。しかし、自社だけで進展することの限界も感じていた。今回の連携を大切にすることで、多様な視点で顧客に接することができる。

今泉サンウェル社長

 3社は、3、4年前から3D・CGの活用研究を行っており、これが今回の連携につながった。当社は25年程前からサンウェルネットを運営しており、受発注や在庫検索のシステムによって効率化を進展してきた。今回の連携で、同業者が集まるドミナント効果を発揮して、関係各社がウィン・ウィンになると確信している。



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