パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス(PPIH)は、35年6月期連結で売上高4兆2000億円、営業利益3300億円を目指す10カ年計画初年度の26年6月期が順調だったことを受けて、27年6月期は続伸を目指すとともに、「非連続な成長を見据えた改革を本格始動」する。ユニー事業では大型店「アピタ」の改革で方向性を再設定して進化を目指す。そのほかにも、〝食品強化型ドンキ〟として立ち上げた「ロビン・フッド」の大量出店の準備、子会社となった食品スーパー、オリンピックの改革に入る。
(田村光龍)
〝年を取らない店〟
アピタはこれまでの40代以下に客層を広げる方針から、「常に新たな50歳前後を顧客に取り込み続け、年を取らない店」を目指すことに改革の方向を変えることにした。
