西銀座デパート 今期売上高、コロナ禍前超えへ 大型改装と販促で成果
2024/01/23
東京・銀座の商業施設、西銀座デパート(地下2階~地上2階)は22年春と昨年春に実施した大型改装と、テナントと連携して販促を強化した成果で、売り上げがコロナ禍前の実績に回復した。今期(24年3月期)売上高は昨年4~...
2024/01/23
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アメリカンビンテージに着想を得るメンズカジュアルブランドの「ジェラード」(東京、後藤洋平代表)で、定番商品の売れ行きが好調だ。メインは国産ジーンズ。糸からオリジナルで開発した生地を商品に採用し、ブランド化。商品に...
東京の東駒形にセレクトショップ「スマックガレージ」を構えるバッカルー(品田千尋社長)は、沖縄出身のラッパー、チコ・カリート氏をディレクターに迎え、ストリート系カジュアルブランド「カリマ」を立ち上げた。23年秋冬物...
スノーピークは24年向けの新作で、高額なキャンプ用品を相次ぎ投入する。薪(まき)ストーブがセットになったシェルターなど、同社がこれまで手掛けてこなかったジャンルの製品が目立つ。米国や関東で初となる直営キャンプ場の...
ジーンズカジュアル専門店の1月14日の定店観測は、伸び悩んだ店もあったものの、アウターが中心に動いた。初売りから一段落したが、暖冬による遅れを巻き返したい店が多い。一方で、新作をはじめとしたジーンズやGジャンなど...
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小売企業などで食と融合した業態に新たに着手する動きが活発だ。消費者の価値観の変化に自社の強みを生かして柔軟に対応しようとしている。実店舗の役割が問い直される中、異業種との掛け合わせで他店にない魅力や来店動機を作り...
昨年もインナー・レッグウェア業界で様々なニュースが駆け巡った。企業規模の大小を問わず、昨年の本紙紙面から特徴的な記事をピックアップしながら、24年の業界のキーワードを探ってみた。(編集委員・山田太志)【関連記事】...
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ビューティー事業を主軸とする韓国のAPR(キム・ビョンフン代表)は、ファッション事業で展開するストリートブランド「ノルディ」の認知を日本で広げている。19年にグローバルで初めて日本で販売し、韓国や日本のアイドルの...