《トップに聞く》ナックス社長 南木芳博氏 「早い、安い、うまい」を磨く
2024/10/09
8月1日付で社長に就任した。43歳だ。13年10月に取締役総務部長、18年から常務取締役総務・経理・商品管理部統括部長を務めてきた。中村房雄会長から「手堅い経営を」と託された。主力事業のODM・OEM(相手先ブラ...
2024/10/09
8月1日付で社長に就任した。43歳だ。13年10月に取締役総務部長、18年から常務取締役総務・経理・商品管理部統括部長を務めてきた。中村房雄会長から「手堅い経営を」と託された。主力事業のODM・OEM(相手先ブラ...
総合アパレルメーカーの9月の商況(速報値、売上高)は、総じて堅調だった。前半は厳しい残暑により晩夏商品が売れ、後半から少しずつ気温が下がり、徐々に秋物が動き始めた。【関連記事】総合アパレル8月商況 猛暑で夏物売れ...
繊維リサイクルの大手である大綿(愛知県愛西市、大島顕徳社長)は、月間3000~3500トンの古着・古布を回収し、約8割の再資源化に取り組む。多くとも月間600トンの回収量が標準の繊維リサイクル業界で、これだけの量...
JITAC(日本輸入繊維代理店協会)ヨーロピアン・テキスタイル・フェア25~26年秋冬が始まった。毛足や膨れジャカード、手仕事感で特徴を出した生地が充実している。クラシカルなトレンドが続き、チェックも目立つ。「欧...
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24年7月の訪日外国人数は329万2500人と2カ月連続で過去最高を記録した。年々増えるインバウンド旅行客だが、何も観光地だけが恩恵を受けているわけではない。実店舗を持つ企業の元に、平日の閑散とした時間に突如訪れ...
これまでアフターコロナに生まれた様々な新しいタイプのリテールを紹介しましたが、これらが生まれている背景の一つにリアル回帰があります。【関連記事】アフターコロナのNYリテール事情⑥ “ダイムズスクエア”と呼ばれるホ...
森本製作所(大阪府四條畷市)は、国産ミシンを輸出するミシンメーカー。ジーンズカジュアル製品に使う二重環縫いミシン「カンサイスペシャル」は、世界で高い知名度を持つ。今期(25年7月期)は、改めて海外戦略の再構築を進...
25年春夏デザイナーコレクションは、ここ数シーズン続くファッショントレンドの流れが大きく変わることはなかった。継続トレンドを発展させたスタイルがメインとなったが、中でも透け感を意識した軽やかなスタイルが軸となって...
日本エスコンが21年5月にオープンした商業施設、トナリエつくばスクエアが売り上げを伸ばしている。大型店の跡を〝商職住〟一体の施設に転換したもので、商業は日常対応に集中したことが人口の増える地域に適合、今期は開業時...