《台北紡織展から㊥》繊維to繊維に向け前進 単一素材で新開発
2025/10/28
台湾企業は、繊維to繊維リサイクルへの関心を高めている。廃材を繊維に再生しやすくしようと、モノマテリアル(単一素材)での開発が活発。回収原料は廃棄ペットボトルに代わって廃漁網や古着が主流になりそうだ。産業資材やバ...
2025/10/28
台湾企業は、繊維to繊維リサイクルへの関心を高めている。廃材を繊維に再生しやすくしようと、モノマテリアル(単一素材)での開発が活発。回収原料は廃棄ペットボトルに代わって廃漁網や古着が主流になりそうだ。産業資材やバ...
メンズの「サンタフェ」、レディスの「シビリゼ」を製造販売するイグルスは25年5月、雑誌『レオン』の元副編集長でSDGs(持続可能な開発目標)マガジン「ソトコト」にも携わる大久保清彦氏が社長に就任した。メディア編集...
グローバル大手小売りの直近四半期決算は、インディテックスが四半期ベースで5期連続の増収増益となった。ユニクロが国内外で好調だったファーストリテイリングは4期連続の増収増益。H&Mは不採算店舗の閉店を進め、...
総合アパレル上場の上期決算が出揃った。それによると、買収効果でワールドとオンワードホールディングス(HD)が増収益だった一方、その他は全般に振るわず、相次いで業績見通しを修正した。主力のアパレル事業の回復が足踏み...
縫製加工賃を上げるためにはどうすればいいのか。一つは「工場とブランドはパートナー」という意識の醸成だ。【関連記事】《縫製業のリアル④》加工賃③ 「値段もっと下がらない?」に終止符互いをリスペクト 河瀬縫製(岐阜県...
中国を中心にOEM・ODM(相手先ブランドによる設計・生産)企業を集めた商談会「ザ・メーカーズ・アパレルショー」が都内で開かれ、約100社が出展した。小ロット・短納期を得意とするメーカーや、多様な機能性素材を使っ...
小学校高学年~中学生が対象のジュニアブランドが苦戦している。8月には女子小学生ブームを引っ張った企業の一つ、ジェニィ(大阪)が自己破産を申請した。子供たちを取り巻く環境が目まぐるしく変化する一方、企業側の改革が遅...
9月下旬に開かれた26~27年秋冬向け国際皮革見本市リネアペッレは、革の本質的な風合いに立ち返るトレンドが広がった。世界的に景気が悪化するなか、欧州メゾンを筆頭に上質なベーシックを求めていることが背景にある。薬剤...
91年、販路多角化を狙い、販売会社のレガルトを設立。01年には、靴下の海外生産拠点の確立のため、旧NI帝人商事との合弁で中国・浙江省海寧に香川繊維を新設する。〝生足ブーム〟などで、ストッキング需要は停滞していたが...
苦戦が続く女子小学生向けブランドで、新たな芽が生まれている。ターゲットは、子供らしい可愛さから卒業したが、ローティーン向けではサイズが合わない低学年女子。おしゃれの低年齢化が進む一方、この層が満足できる提案は少な...