9月のファッション小売り商況 前半は夏物、後半に秋物が本格化
2024/10/04
9月のファッション小売り商況(速報値、既存店売上高)は残暑の影響で秋物の動き出しが鈍かった。Tシャツやブラウスなど夏物のほか、薄手や羽織る感覚の秋物が中心だった。百貨店は後半になってジャケットやコートなど秋冬物が...
2024/10/04
9月のファッション小売り商況(速報値、既存店売上高)は残暑の影響で秋物の動き出しが鈍かった。Tシャツやブラウスなど夏物のほか、薄手や羽織る感覚の秋物が中心だった。百貨店は後半になってジャケットやコートなど秋冬物が...
ジーユーはグローバルな事業規模拡大を本格化する。米国にもグローバル本部を設けたほか、ファーストリテイリンググループのユニクロのノウハウを商品力アップに生かす。出店では「ユニクロを追いかけたい」(柚木治社長)考えで...
【パリ=小笠原拓郎、須田渉美】25年春夏パリ・ファッションウィークは、女性の体を意識したシルエットやヒストリカルなムードのコレクションが広がった。ルネサンスと現代の対比、女性の体に照準を合わせたボディーコンシャス...
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ローカルでも地域を超え、県を超えて客が訪れる店がある。駅近でもなく幹線道路に面しているわけでもなく、目立つ店構えでもない。それでも今日もまた誰かが、店主との会話と唯一の商品、無二の品揃えとの出合いを楽しみに店の扉...
国内のアパレル供給量が減少するなか、副資材業界も厳しい局面を迎えている。生産性の改善やコストアップに対する適切な価格改定は収益基盤を固める上で重要な経営課題だ。副資材卸の清原はこの間取り組んできた業務効率の改善策...
副資材主力のモリトアパレルが再生原料を使った環境配慮型商品を強化している。今春にはケミカルリサイクル原料100%のナイロン糸「ミューロン」の量産が始まり、表地用途の開拓にも乗り出した。ほかにもリサイクル原料使用率...
繊研新聞社が四半期ごとに行っている「ファッションビジネス景況・消費見通しアンケート」で、24年7~9月のファッション消費は24年4~6月と比べて「悪くなった」とした企業が14.6%と2.3ポイント増えた。「回復し...
【パリ=小笠原拓郎、須田渉美】25年春夏パリ・ファッションウィーク(PFW)は、いよいよ終盤となった。コンセプチュアルなコレクションが続く中、かつてプリンスが作曲した「When doves cry」の曲がショー会...