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《若手の声から見る産地の今》③労働環境 人間関係への不満や不安目立つ

2025/07/30

 「働く中で不満を感じることはあるか」という質問に対し、「ある」と答えたのは回答した140人のうち45.7%の64人だった。残り76人は「ない」と答えたものの、回答には多くの意見が寄せられた。労働環境への不平や疑問...

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《トップに聞く》エスモード・東京校代表 二之湯武史氏 国際性生かす独自教育に磨き

2025/07/30

 前代表の仁野覚会長からバトンを託され、「いい意味で常識を知らない業界」ながら4月に代表に就任した。12カ国18校から成るファッション教育グループの一員という独自のスタンスで、今の日本のアパレル産業の構造的な問題や...



24年のキャンプ市場 猛暑、物価高で打撃 遮熱機能や小型エアコンなどで快適に

2025/07/30

 猛暑と物価高の影響で人口、市場規模とも縮小――日本オートキャンプ協会(JAC、田代嘉宏会長)が発表した「オートキャンプ白書」によると、24年のキャンプ参加人口は590万人(前年比1.7%減)となり、3年連続で減少...



ビームスと御幸毛織がレディススーツの受注会 女性にもオーダースーツを広めたい

2025/07/30

 ビームスの「エッフェビームス」と高級服地・スーツを製造販売する御幸毛織のレディスパーソナルオーダースーツ「ミユキファム」は、レディススーツのパターンオーダー会を開始した。ビームスの接客力と御幸毛織のクオリティーを...



《この投稿で“バズり”ました》25年春夏ヒット商品 継続的な取り組みで効果

2025/07/30

 SNSでの発信は、販促活動における基本業務の一つとなった。単発の話題性よりも、継続的な運用が成果を支える。商品やブランドの魅力をどう伝え、消費者とどう関係性を築くかが問われている。25年春夏の成功事例を紹介する。...



島田商事 ウェアの軽量、薄型化に対応した副資材を提案

2025/07/30

 服飾副資材卸の島田商事は、スポーツウェアやユニフォーム用途を中心とした副資材の提案に磨きをかけている。現在、大阪と東京で長期開催中の展示会(予約制)では新商品も含め、副資材のユニークな活用アイデアを提供している。...



《人事・機構》帝人フロンティア(8月1日)

2025/07/30

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《人事・機構》日清紡ホールディングス(8月1日)

2025/07/30

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LVMH 米国で第4のアトリエを27年開設 市場の需要に対応

2025/07/29

 【パリ=松井孝予通信員】LVMHのベルナール・アルノー会長兼CEO(最高経営責任者)は、27年に米テキサス州で「ルイ・ヴィトン」の米国で四つ目のアトリエを開設する計画を明らかにした。業績低迷の中、対米関係の安定化...



変化対応に必要な三つの力 挑戦心だけが未来を拓く

2025/07/29

 AI(人工知能)などテクノロジーの進化が加速している。この大きな環境の変化をどう捉え行動していくかが、今後の企業の成長を左右する。変化の激しい時代において、現状維持は後退を意味する。リスクを恐れず、愚直な挑戦こそ...