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《ショップが長く続く訳㊦》新たな売り方・情報発信に挑戦

2025/10/30

 数十年続くセレクトショップでは、SNS活用や新しい売り方を模索するところが増えている。接客重視や、ぶれないバイイング基準など変わらない部分を極めるだけでなく、存続していくための新たな挑戦をする動きが広がっている。...

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ジュエリーアーティスト 梶光夫さん 「エマーユ」がつなぐ縁、100年残るジュエリーを

2025/10/30

 代表作として手掛ける「エマーユジュエリー」で知られ、ジュエリーアーティストとして日本の宝飾業界で40年以上にわたり第一線で活動を続けてきた。エマーユはフランス語で七宝を意味する工芸品で、梶氏はその収集家でもある。...



《トップに聞く》アトレ社長 髙橋弘行氏 来年から新施設開発を加速

2025/10/30

 24年度(25年3月期)から27年度までの中期経営計画で、既存のSC事業の収益向上と事業領域の拡大策を進めている。業績は計画を上回るペースで、26年から増床や新施設の開発を加速し、弾みを付ける。(有井学)【関連記...



レディス主力専門店の3~8月決算 春夏商戦で明暗

2025/10/30

 株式上場しているレディス主力専門店の上期(25年3~8月連結)決算は、パルグループホールディングス(HD)が衣料、雑貨の両業態の好調が続き、2ケタの増収増益。販売・管理費のかさんだアンドエスティHDは1ケタ増収な...



《縫製業のリアル⑦》人材育成 創意工夫し次世代へ技術継承

2025/10/30

 地方都市ほど人口減・少子高齢化が加速しており、人材の確保・育成は大きな課題になっている。特に縫製工場では若い工員の採用が難しい。入社したとしても早期退職が後を絶たない状況だ。それでも生産現場では次世代への技術継承...



「カシヤマ」の複合型新業態が好発進 郊外SCで出店拡大

2025/10/30

 オンワードパーソナルスタイル(東京)は、オーダーメイドブランド「カシヤマ」で、オン・オフシーンを提案するブランド複合型の新業態を流山おおたかの森SCにオープンした。新業態は今月にイオンモール福岡に出店、既存の2店...



《人事・機構》帝人、帝人フロンティア(10月1日、11月1日)

2025/10/30

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一畑百貨店閉店後の松江・米子商圏 業績伸ばすも〝プラス効果〟は限定的

2025/10/29

 JR松江駅の一畑百貨店(以下一畑)が24年1月に閉店し、百貨店空白県となった島根県。松江市の既存商業施設、および鳥取県米子市の百貨店は、取引先や顧客など〝一畑資産〟の獲得を進めてきた。各施設とも売上高、集客面で、...



《台北紡織展から㊦》日本企業は技術で勝負 認知向上の機会にも

2025/10/29

 日本ならではの加工技術による希少性で支持――台北紡織展(TITAS)には昨年に引き続き、主催者の台湾紡織拓展会(紡拓会)と石川県繊維協会の交流の一環でシモムラ、前多、福井経編興業が参加した。ほかにも2社が新たに出...



《トップに聞く》リビングハウス社長 北村甲介氏 〝協調型ロールアップ〟で成長

2025/10/29

 リビングハウスは5月に東京証券取引所東京プロマーケットに上場、8月にセンプレデザインを完全子会社化した。企業の個性を尊重しながら協調して成長していく〝協調型ロールアップ〟に乗り出した。インテリアをはじめライフスタ...