東京の大都市中心部SC 「館の独自性」一段と 郊外・都市近郊にない商品
2021/03/29
東京の大都市中心部のSCは「館の独自性」を一段と強める。コロナ下で、ECが拡大していることに加え、テレワークが広がり、都心で買い物していた消費者の多くが自宅近くの郊外・都市近郊SCを利用しているためだ。各施設とも...
2021/03/29
東京の大都市中心部のSCは「館の独自性」を一段と強める。コロナ下で、ECが拡大していることに加え、テレワークが広がり、都心で買い物していた消費者の多くが自宅近くの郊外・都市近郊SCを利用しているためだ。各施設とも...
量販店を主販路とするレディスアパレルメーカーの21年秋物商談が活発になってきた。3月から店頭が動きが出てきた影響で、バイヤーのバイイング意欲も旺盛だ。ただし、コロナ禍で増加する引き付け型発注の要望は日を追うごとに...
オフィス複合機などのリコーが新たにアパレル事業を始め、インド柄の下着ブランド「ランゴリー」の販売をクラウドファンディング(CF)「キャンプファイヤー」で開始した。新規事業の創出を目指す社内制度を活用して2人の女性...
繊維・ファッション業界でアップサイクルが注目されている。たんすに眠る服や余剰在庫をクリエイションと技術力で生まれ変わらせる、ファッション産業らしい循環型社会の取り組みだ。消費者の環境への意識の向上やカスタマイズ・...
【上海支局】中国の日系素材メーカーや商社は21年の方針に「内販の深耕」を掲げている。新型コロナウイルスを抑え込んで消費回復が進む中国で、強めるのは「糸・原料、製品取引の拡大」や「サステイナブル(持続可能な)商材の...
実店舗のあり様が改めて問われている。企業はデジタル投資を優先するが、コロナ禍も売上高の過半は実店舗が占める。店や商品を彩り、客の足を止める役割を果たすVMD(ビジュアルマーチャンダイジング)に携わるアダストリアの...
「商業施設や地域の人と協力して店頭の販売員が健康的に働ける環境を整え、持続可能な社会を築きたい」。そう語るのはアダストリアの福田三千男会長兼社長だ。サステイナビリティー(持続可能性)への意識が世界で高まり、健康的...
【上海支局】ゾゾが中国販売に再挑戦して丸1年。日本ブランドの集積と情報発信が軌道に乗り、ユーザーとの良好な関係作りでも手応えを得ている。来期(22年3月期)はアプリ内に「ソーシャル機能」を実装し、本格的に〝日本フ...
コワーキングスペースを導入する郊外・都市近郊のSCが相次いでいる。コロナ下でテレワークが広がり、自宅近くで仕事ができる場所を求める郊外・都市近郊の居住者が増えているためだ。SCに買い物以外の機能も求められるなかで...
キャンプブームが続いている。アルペンは今春、キャンプ主体のアウトドア新業態を2店舗設け、初めてテントでPBも立ち上げる。キャンプ用品ブランドも、SCへの出店を強める。ファッション小売りは積極的にキャンプ用品売り場...