ベイクルーズグループ杉村CEO 商売の仕組みを持続可能に 「残れば値下げ」見直す
2021/03/12
ベイクルーズグループは今春、商品の生産・販売サイクルを見直す。無駄に作らず、プロパー販売で売り切ることで、利益が上がる仕組み作りに着手する。杉村茂代表取締役CEO(最高経営責任者)はコロナ下の1年を経て、「残った...
2021/03/12
ベイクルーズグループは今春、商品の生産・販売サイクルを見直す。無駄に作らず、プロパー販売で売り切ることで、利益が上がる仕組み作りに着手する。杉村茂代表取締役CEO(最高経営責任者)はコロナ下の1年を経て、「残った...
東日本大震災から10年。被害が甚大で、依然として人口の減少など復興の課題が残る。多くの人の目につく傷跡は消えつつあり、風化への懸念も強い。そうした中で、被災地域の商業を担う大型施設には新たな役割が促されている。(...
22年4月入学向けのランドセル商戦が始まった。4、5月の大型連休に第1のヤマが来る販売動向が定着しており、各社とも3月のうちから次の新商品を打ち出している。コロナ下の新たな生活様式が広がる中で、商品でも売り方でも...
コロナ下の働きやすい職場作りに力を注ぐ企業が増えている。新型コロナウイルス感染拡大から1年が経過、在宅勤務やウェブ商談など試行錯誤しながら、新しい制度設計を進めてきた。課題が残る部分もあるものの、成果を上げており...
ウェアラブル関連の新たな製品やサービスが続々と登場している。素材メーカーを中心に、需要に対応した技術開発やマーケティングが実り、実売段階に達した事例も目立つ。用途が多様化する一方で、個々の製品・サービスは使用目的...
ビームスは、新会社ビーアットを設立した。「目利き」「編集力」などセレクトショップとしてのノウハウを生かし、「モノ」ではなく「ヒト」を軸にした新たな事業開発を担う。様々な表現活動をしている人材を発掘し、オンラインと...
2月の百貨店と専門店のファッション小売り商況(速報値、既存店売上高ベース)は、引き続き新型コロナウイルス下での客数減が主要因となり、多くの企業の売り上げが前年同月実績を下回った。前年がうるう年で、営業日数が今年は...
ケイズクラフトは子供服や学校のユニフォームなどのプリントを行う。作業人数は3人とかなり小規模だが、取引先に全国の有力百貨店などに出店する子供服ブランド「KP」のニットプランナーを持つ実力派だ。KPは「店頭のスタッ...
桜をデザインしたジュエリーが、春立ち上がりの定番となっている。今年もブランドの個性ある桜ジュエリーが販売され、人気だ。ローズクォーツやピンクゴールドの淡い色合いと、はかない桜の花のモチーフが優しく溶け合う。例年イ...
三越伊勢丹ホールディングスは、杉江俊彦社長が退任し、後任に岩田屋三越社長の細谷敏幸氏が4月1日付で社長に就く。コロナ禍で業績低迷が続く中、新体制で構造改革、店舗とオンラインを融合したデジタル化を加速する。(松浦治...