八木通商の八木雄三社長 強さの源泉・伊産地救う
2020/06/23
新型コロナウイルスの感染拡大はアパレル・小売企業を顧客に持つ繊維商社にとっても大きな痛手だ。国内外で有力ブランドを運営する八木通商も同様だが、いつも時代を読んで先手を打ってきた。「過剰債務型経済だから何が起こって...
2020/06/23
新型コロナウイルスの感染拡大はアパレル・小売企業を顧客に持つ繊維商社にとっても大きな痛手だ。国内外で有力ブランドを運営する八木通商も同様だが、いつも時代を読んで先手を打ってきた。「過剰債務型経済だから何が起こって...
新型コロナウイルスとの共存が続く中、業界は反転攻勢に向けてどんな手を打ち、マーケットをどう拡大すべきか。キャンプに特化した大型専門店「アルペンアウトドアーズ」(AOD)を運営する水野敦之アルペン社長と、日本で「ザ...
新型コロナウイルス感染拡大防止のための外出自粛が明けて約3週間、SCを主力立地とするファッション専門店では、客足が戻って売り上げの回復が目立つ。6月の売上高が前年超えで推移するショップ・ブランドは、地域住民が日常...
百貨店 百貨店の夏物クリアランスセールは従来の全館一斉スタートでなく、ブランドごとに個別に開く店舗が多い。例年は6月末(昨年は6月28日)からスタートしていたが、期日を設けずに個々の取引先の判断で実施する。すでに6...
阪急阪神百貨店は今春から、ECサイトとは別のスキームで、店頭販売商品をオンライン上で「見せる」「接客する」「決済する」取り組みを開始した。新たに店頭販売商品のデジタルカタログを作るとともに、LINEなどを活用した...
ファッションビル・駅ビルの5~6月営業再開後の状況は、テレワークや外出自粛が続いていること、時短営業や休業テナントなどもあり、購買客数が大幅に減少している。生活必需品や巣ごもり対応商品のほか、夏物衣料も動いている...
「ミナ・ペルホネン」のデザイナー、皆川明さんは、日本のテキスタイルメーカーや縫製工場とともに、健全なファッションビジネスの形を探り続けてきた。過剰生産や早期化するセール、在庫の焼却処分など山積する課題はどのように...
コロナ禍によって社会全体で働き方が変わるなか、デジタル化の遅れたアパレル業界でもDX(デジタルトランスフォーメーション)が加速しそうだ。衣服生産のプラットフォーム事業を運営するシタテル(熊本市、河野秀和社長)では...
「20年秋冬物の仕入れは前秋冬比15%減に抑え、店の売り上げは20%減と予想」――繊研新聞社は地域に密着したファッション個店・リージョナル専門店へ「アフターコロナ自店販売予測」アンケートを実施し、秋冬の見通しをま...
国内外のデザイナーブランドの20~21年秋冬レディスシューズは、曲線の美しさに着目したデザインが目を引く。マスキュリンなコートやボリューム袖など存在感のあるアウターに調和する引き締まった形だ。そぎ落としたシンプル...