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《今、この時》福田三千男アダストリア会長兼社長㊤ ファッション産業全体の課題克服を

2020/07/28

 アダストリアは、コロナ後の消費行動の変化を踏まえた事業構造改革を見据えている。「再びファッションが活気ある産業となるためには、値引きに頼った売り方をやめ、生産性を高めるルール作りに挑戦することが重要」と強調する福...

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グローバル大手小売り3社の直近四半期決算 4~5割減収、赤字 店舗の役割見直す

2020/07/27

 ウィズコロナ時代に対応したデジタルとリアルの買い物体験の融合が加速しそうだ。グローバル大手小売り3社の直近四半期決算は、新型コロナウイルスの世界的な感染拡大の影響で、大幅減収だった。ECは伸びたが、実店舗休業で減...



DtoC支援企業続々 実績引っさげ、強み競う

2020/07/22

 ファッションや食、雑貨などで様々なカテゴリーでDtoC(メーカー直販)ブランドが芽吹いている。コロナ問題が深刻化する前から消費者と直接つながるDtoCへの関心は高かったが、店舗休業を余儀なくされたアパレルや、小売...



トウキョウベース 一等地での売り場拡大 21年に新業態開発

2020/07/21

 トウキョウベースは今後3年間、国内外で都市部の一等地への出店を増やすとともに、21年秋以降に新業態を複数開発する。新型コロナウイルス禍で様々な業種・企業が守勢に入る中、「一気にアクセルを踏んで、物件・人材を手厚く...



ダブルエー子会社の卑弥呼 秋冬から商品供給を刷新

2020/07/20

 5月1日にダブルエーの子会社となった婦人靴卸の卑弥呼は、百貨店での商品供給を刷新する。新社長には、ダブルエーの新井康代取締役が就任した。秋以降は「HIMIKO(ヒミコ)」「卑弥呼」「ウォーターマッサージ卑弥呼」の...



越智直正タビオ会長 「許されている時間は少ない」

2020/07/17

 第1四半期(20年3~5月)決算は61%の減収、赤字と苦戦を強いられたタビオ。6月の月次売上高は1ケタ減収と回復基調だが、越智直正会長は「昔の量販店の台頭とは次元が違う第2の流通革命。コロナがこれを加速する。ほん...



ファストリ、良品計画3~5月決算 コロナ禍が直撃

2020/07/16

 ファーストリテイリングと良品計画の3~5月決算は、コロナ禍により国内外で店舗が休業を強いられた影響で、大幅減収、赤字を強いられた。6月に入り国内の商売は回復したが、先行きの不透明感から6~8月も減収減益となる見通...



商社の19年度繊維事業 26社合計で8%減収

2020/07/15

 繊研新聞社は商社の19年度繊維事業業績アンケートを実施した。繊維事業売上高(連結および単体)の回答企業26社の大半が減収だった。26社の売上高合計は2兆4893億円で18年度比8.1%減。18年度の26社合計は2...



石井ナルミヤ・インター社長 「これからが腕の見せどころ」

2020/07/14

 子供服業界はこの10年で大きく変化してきた。親の主力層がミレニアル世代に移ったこと、販路の多様化や大手専門店のシェア拡大などが背景にある。ナルミヤ・インターナショナルの石井稔晃社長はそうした市場の動きにいち早く対...



ニュウマン横浜、順調なスタート 足元商圏から幅広く来館

2020/07/10

 ルミネがJR横浜駅西口の大型複合施設、JR横浜タワー内に6月24日に開業したニュウマン横浜(地上1~10階、115店)が順調なスタートを切った。1日平均の延べ入館客数は混雑緩和のため、入場制限した6月24日から2...