染色、洗い加工の四川 廃棄野菜を使った「もったいない染め」
2024/12/20
染色、洗い加工の四川(広島県福山市)は、規格外で出荷できずに廃棄される野菜などを染料に使った「もったいない染め」の提案を強化している。草木染の一種だが、紫外線吸収剤を入れることで、耐光堅牢(けんろう)度2級相当を...
2024/12/20
染色、洗い加工の四川(広島県福山市)は、規格外で出荷できずに廃棄される野菜などを染料に使った「もったいない染め」の提案を強化している。草木染の一種だが、紫外線吸収剤を入れることで、耐光堅牢(けんろう)度2級相当を...
伊藤忠商事繊維カンパニーの武内秀人執行役員繊維カンパニープレジデントは12月19日、東京本社で開いた定例会見で、「400億円を通過点にできるだけ早期に純利益(IFRSベース)を500億円に高めたい」と意気込みを語...
有力専門店の25年春夏のメンズドレスのスタイリングは、軽い仕立てのジャケットを主役にしたカジュアルなコーディネートが目立つ。夏の極端な暑さと10月まで長引く残暑の影響もあり、タイドアップではなく、スカーフやネッカ...
縫い糸、ニット糸主力の三山(大阪市)がウェブ受注システム「チャチャッター」を開発し、顧客向けにサービスを始めた。特徴は開発を自力でやり切ったこと。時間、労力はかかったが、「受注・出荷業務をわかっている人間が開発し...
フットウェア「グラウンズ」を運営するフールズ(東京、金丸拓矢社長)は、グローバルブランドを目指し、国内の直営店事業の拡大へとアクセルを踏む。23年9月に東京・原宿に出した直営1号店は好調に推移し、今年11月に2号...
世界の繊維・ファッション業界から注目され始めたリジェネラティブコットン。現在、オーガニック農業にこだわる「ROA」(リジェネラティブ・オーガニック・アライアンス)と、こだわらない「リジェナグリ」の2団体がある。【...
都内のヤング向けレディス専門店では、11月後半~12月上旬にかけて赤が売れ始めた。セーターが人気で、再入荷してもすぐ完売した店も多かった。モノトーンコーディネートに加えるアクセントとして、バッグやシューズに取り入...
メンズ有力専門店の25年春夏のカジュアルは、秋冬に続き、90~00年代のストリートスタイルを現代のバランスで着こなす提案が目立つ。アウターはアームの太い革ジャンや布帛のショート丈ブルゾンが人気を集めそうだ。パンツ...
新潟市中心部のアーケード街を中心とした古町エリアは、コロナ禍で今まで以上に集客力が低下したものの、一部、空き物件への古着店の出店によって、若い世代の来街が増えた。常連客に支えられた地元に根付くメンズ主力のセレクト...
東南アジアで重要な役割を果たしてきたタイの製造業が、岐路に立たされている。国内市場の伸び悩み、人件費高騰、安価な中国品の流入などで事業環境が悪化。旭化成はタイでのアクリロニトリル生産停止を決定したほか、タイヤマキ...