BASFとインディテックス 100%繊維廃棄物で作った服の販売開始
2024/02/02
グローバル化学メーカーのBASFはインディテックスと組み、〝繊維to繊維〟リサイクルによるナイロン100%商品の販売を開始した。繊維廃棄物をケミカルリサイクルしたBASFの「ループアミド」を生地、ボタン、ファスナ...
2024/02/02
グローバル化学メーカーのBASFはインディテックスと組み、〝繊維to繊維〟リサイクルによるナイロン100%商品の販売を開始した。繊維廃棄物をケミカルリサイクルしたBASFの「ループアミド」を生地、ボタン、ファスナ...
テックスワールド・ニューヨーク冬展がジェイコブジャビッツコンベンションセンターで1月22~24日、開催された。今回もサステイナビリティー(持続可能性)関係のセミナーが多く、新しく開発されたサステイナブルな素材を集...
ジュンはSDGs(持続可能な開発目標)やサステイナブル(持続可能)に、多種多様な取り組みを継続し続けている。佐々木進社長は「企業としてSDGsは、当たり前のように重要」という。21年11月にはSDGs推進活動にお...
スパイバーは、人工たんぱく質素材「ブリュード・プロテイン」(BP)の事業化へ大きく前進している。タイのBP発酵プラントの量産を開始したのと並行し、国内外の紡績やテキスタイルメーカーとのサプライチェーンを強化。アパ...
深刻化する温暖化や地政学的リスクを考えると、持続的な経営には「今まで作ってきた基盤を大改造してでも、新しい対応をしていかないと明日はない」と危機感を募らせる。将来を支える若手の育成にも真剣だ。やる気のある社員の存...
ジーンズやユニフォーム、学生服の産地として知られる三備地区で、国産デニムを使った付加価値の高い製品を打ち出す動きが目立つ。産地や自社の強みを発揮し、販売先のブランディングや社員のモチベーション向上、サステイナビリ...
ワンクリックで欲しい物が手に入る時代。「欲しい」から「手にする」までの距離は大幅に縮まった。しかし、だからこそ欲しくても手に入らない物に人は熱中する。時間と労力を使い、手に入れた時の喜び。「欲しい」から「手にする...
「高島ちぢみ」などで知られる滋賀県の高島織物産地は、大阪で25年春夏向けビワタカシマ展を開いた。サステイナブル(持続可能な)原料使いや表面変化にこだわった織物などバリエーション豊かな春夏向け生地を提案した。(三冨...
エシカル(倫理的な)ブランド「シマデニムワークス」を運営するリノベーション(東京、山本直人代表)は、沖縄のサトウキビの搾りかす「バガス」など未利用資源をアップサイクルした素材・製品の開発に力を入れている。昨年まで...
京都芸術大学の空間演出デザイン学科ファッションデザインコースの学生は、叡山電鉄(京都市)の車内をランウェーにしたファッションショーを開いた。サステイナビリティー(持続可能性)をテーマに作り上げた21のブランドを見...