サステイナブル

防水透湿素材が変わる フッ素膜、ポリウレタン膜が米欧で規制対象に

2022/12/06

 アウトドアウェアやカジュアルアウターに使われる防水透湿素材が変わりつつある。後押しするのはサステイナブル(持続可能な)の流れ。高機能なフッ素系膜を使った製品は25年から米カリフォルニア州で販売禁止となり、定番のポ...

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【ファッションとサステイナビリティー】グリーンウォッシュ回避を カケンテストセンター・志賀聖氏に聞く

2022/12/02

 欧州委員会は今春、循環型経済に関する政策パッケージの一環として、持続可能な循環型繊維製品戦略を発表した。日本では環境省が環境主張を行う事業者などに対して「環境表示ガイドライン」を策定し、その順守を求めている。海外...



【ファッションとサステイナビリティー】欧米消費者の9割「服の買い方を変える」 “責任ある消費”移行も情報発信に課題

2022/12/02

 国際素材見本市を主催する仏プルミエール・ヴィジョン(PV)とIFM(フランスモード研究所)が今年、欧米5カ国(仏、独、伊、英、米)7000人に実施した「エコレスポンシブルファッションにおける新しい消費者行動」調査...



【ファッションとサステイナビリティー】重視されるトレーサビリティー 合繊分野で仕組み作りが進む

2022/12/02

 企業活動とSDGs(持続可能な開発目標)は切り離せなくなった。繊維・ファッション業界も事業を通じ、環境や社会、人権に関わる諸問題に対応しようとする動きが活発だ。社会的な企業価値も上がり、株主など投資家からの評価に...



【ファッションとサステイナビリティー】「良いものを長く」 アウトドア企業で修理サービス、再販売が加速

2022/12/02

 アウトドア企業を中心に、修理サービスの充実や、使用済み製品をリペアなどして再販売する動きが加速している。良いものを適切なケアで長く使い、着なくなったものは捨てずに別の人に譲ることを呼びかけ、消費者の行動変容を促す...



【ファッションとサステイナビリティー】SDGs軸の産学連携が活発

2022/11/30

 教育の現場でも主要テーマになったSDGs(持続可能な開発目標)。多くの教育機関がその達成に向け、環境や社会課題について考え、行動できる人材の育成に力を入れている。座学はもちろん、昨今は企業の協力を得て、実践の機会...



【ファッションとサステイナビリティー】ティンパンアレイ平野大輔社長 リメイクと目利きで在庫品の消化促進

2022/11/30

 18年にワールドグループ入りしたティンパンアレイ(東京)は、デザイナーズブランドの古着店「ラグタグ」「rt」を運営する。古着店業態そのものが資源を無駄にしないビジネスといえるが、当然ながら売り物にならないものが一...



田村駒、初の「サスティナブル&機能素材展」 ジャンルレスで幅広い客に

2022/11/25

 田村駒は、初となる「サスティナブル&機能素材展」を東京本社で開いた。「ファッション、スポーツなど幅広い顧客に環境に配慮した素材や取り組み、機能素材のバリエーションを見てもらいたい」と既存展とは異なり、ジャンルレス...



終了しました【繊研新聞社主催】サステイナブルファッションセミナー

2022/11/24

世界的にSDGs(持続可能な開発目標)やESG(環境・社会・ガバナンス)経営の流れが加速しています。繊維・ファッション業界における企業の際を越えた協働で業界構造の変革に取り組むことが必須の課題となっています。適量生...



シブヤ109ラボ所長のZ世代のSDGsに対する意識 複雑な向き合い方に寄り添おう

2022/11/14

 Z世代の価値観や実態について解説していると、多くの企業が彼らの社会的課題に対する意識実態に対して注目していることを感じます。シブヤ109ラボでも20年にZ世代のSDGs(持続可能な開発目標)に関する意識調査を実施...