伊藤忠商事など3社 伊で副資材を展開 原料にリサイクルナイロン 欧州ブランド狙う
2022/02/24
伊藤忠商事とYKKイタリア、伊アクアフィルの3社は、ファッション製品に使用するファスナーやボタンなどの副資材でリサイクルナイロンを原材料とした製品を開発することで合意した。YKKの環境配慮型商品「ナチュロン」シリ...
2022/02/24
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大丸松坂屋百貨店のサブスクリプション(定額利用)型ファッションレンタルサービス「アナザーアドレス」は、22年3月のオープン1周年を機に取り扱いブランドを拡大するとともに、新たなサステイナブル(持続可能)な試みをス...
製造段階での二酸化炭素の排出や水質汚染、衣服の廃棄問題など繊維・ファッションは環境負荷が大きいと言われる。このままでは未来の地球にとって、「存在価値が低い産業」とされかねない。繊維・ファッションが持続可能な産業に...
豊島のオーガニックコットン(有機綿)普及プロジェクト「オーガビッツ」が多彩に広がってきた。有機綿を通して、みんなで〝ちょっと(bits、ビッツ)〟ずつ地球環境に貢献しようと05年から始め、130ブランドが参加して...
ドルチェ&ガッバーナは22年以降、すべてのコレクションにおいて動物の毛皮の使用・販売を廃止する。動物の毛皮を使用せず、持続可能な未来を目指すことが目的。1月にミラノで発表した22~23年秋冬コレクションでも、フェ...
軽くて暖か、地球環境に優しい。そんな天然のサステイナブル(持続可能な)素材としてカポック繊維の注目度が高まっている。従来はクッションやぬいぐるみ、救命胴衣などの詰めわたに活用されていたが、合繊わたなどに取って代わ...
世界的なサステイナブル(持続可能な)社会に向けた潮流や国内市場における急速な人口減少、可処分所得の減少に伴う需要縮小を背景に、在庫過多を前提とした従来のファッション業界のビジネスモデルの見直しが迫られている。日本...
20年に予定されていたCOP26(国連気候変動枠組み条約第26回締約国会議)が新型コロナで延期された際、それを問題視した若者が模擬コップを開催し、各国首脳に政策提言した。その後、佐座さんはそのグローバルコーディネ...
ヴァレンティノは、メゾンの新しいプロジェクトとして「オープン・フォー・ア・チェンジ」を始動した。ブランドの美の伝統を守りながら、サステイナブル(持続可能)な方向へとシフトチェンジする意思表明となるプロジェクト。シ...
「クロエ」は、環境への負荷を最小限に抑えた新作スニーカー「NAMA」(ナマ)を発売した。クリエイティブディレクターのガブリエラ・ハーストによる22年スプリングコレクションとして登場した。クロエが発表している低環境...