《トップインタビュー2023》ストライプインターナショナル社長 川部将士氏 ファッションは勇気を与える
2023/02/02
2月1日付で社長が交代し、川部将士氏が就任した。課題はデジタル化と最適なブランドポートフォリオの展開と考える。客の気持ちに応えるような価値を見直し、多角的に消費者と接点を持っていく必要性も説く。【関連記事】ストラ...
2023/02/02
2月1日付で社長が交代し、川部将士氏が就任した。課題はデジタル化と最適なブランドポートフォリオの展開と考える。客の気持ちに応えるような価値を見直し、多角的に消費者と接点を持っていく必要性も説く。【関連記事】ストラ...
外出需要が徐々に回復し、上期(22年4~9月)の売り上げは前年同期比16.5%増となった。生産コストの上昇など不安要素は多いものの、在庫の持ち方を徹底的に改善、粗利益率はコロナ禍以前の19年を上回り、筋肉質な経営...
最高の営業利益に ――22年度を振り返って。 22年度(22年11月期)の連結決算は、前期比増収、営業利益は19年度を上回る過去最高値を更新しました。事業環境は大変厳しかったですが、環境変化に対して各事業部が柔軟か...
22年は強みである中国ビジネスが現地のコロナ政策による混乱を受け、連結業績にも影響した。今上期(22年3~8月)の売上高は前年同期比で増収になるも、純損益は赤字だった。今後は適正な利益を確保できる事業基盤を確立す...
コロナ禍の3年間は競合他社と比べて動きが少なく、「打ち手が見えず内部固めの期間だった」。様々な無駄を省いたことで収益力が向上し、今期(23年2月期)は営業利益が過去最高となる見通し。子供服市場は低価格専門店が勢い...
22年度は計画達成へ ――22年度を振り返って。 22年度(22年12月期)は売り上げ、利益ともに計画を達成できる見通しです。衣料事業は主要顧客である郊外型紳士服専門店向けビジネスの収益が、コロナ禍前の実績には届い...
業績回復に手応えを見せ始めたアーバンリサーチ。23年は引き続き商品力を強化するとともに、アフターコロナを見据えながら、時代に合わせた店作りにも取り組んでいく。素材開発まで ――22年を振り返ると。 コロナ禍が続き...
ビギホールディングスは昨年から発信力の強化に取り組んでいる。イベント開催やオンラインでの発信、協業などブランドの独自価値を伝える点に力を入れている。引き続き今年も発信に力を入れ、サステイナビリティー(持続可能性)...
タオルの市況低迷続く ――22年度を振り返って。 綿糸の主用途であるタオルはコロナ禍になってから不景気が続いています。一時的に上向きましたが、なかなか回復の兆しは見えません。前期(22年12月期)は6期連続で赤字と...
東急百貨店は1月31日の本店営業終了に伴って、渋谷駅エリアの拠点を再編する。既存店舗をリニューアルして品揃えを強化するとともに、自社ECサイトを拡充する。顧客ニーズの変化に対応し、新たな買い物体験の提供や利便性の...