《トップインタビュー2023》サックスバーホールディングス社長 木山剛史氏 「商人魂を育てる」を主軸に
2023/01/25
サックスバーホールディングスは昨年から売り上げ回復に向かっているが、オリジナル商品の強化、コロナ下で店舗の増床改装や大型店出店による効率化などにより収益性が高まり、体質改善が進んできた。アプリなどによりOMO(オ...
2023/01/25
サックスバーホールディングスは昨年から売り上げ回復に向かっているが、オリジナル商品の強化、コロナ下で店舗の増床改装や大型店出店による効率化などにより収益性が高まり、体質改善が進んできた。アプリなどによりOMO(オ...
中計初年度から上方修正 ――22年を振り返って。 大きなトピックは、繊維事業が5年ぶりに黒字になりそうだということ。そのほか、半導体製造装置向け高機能樹脂加工品や、同じく半導体向けを中心とした薬液の制御と検査、計測...
中期経営計画の2年目となる22年度はコロナ禍からの「完全復活」を目指すとともに、再成長への基盤作りに着手した。ラグジュアリーブランド、宝飾・時計などを中心に基幹店への改装投資を積極化する一方で、店舗特性に合わせて...
今年60周年を迎える基幹ブランド「クロコダイル」を軸に、中期ビジョンで掲げる「シン・ブランド創り」に注力するヤマトインターナショナル。どんな環境下でも、お客様の不満や問題を解決し、求められるものを提供し、最初に想...
売り上げは回復を実感 ――22年を振り返って。 22年度(23年3月期)は3カ年の中期経営計画の初年度です。売り上げは前年と比べて回復している実感はありますが、あらゆるコストの上昇によって利益は苦戦しました。下期も...
23年を百貨店事業の本格的な再生の第一歩にする。インバウンド(訪日外国人)需要を除く国内客売り上げは19年の水準まで回復しており、ラグジュアリーブランドや宝飾品などの高額品が引き続き堅調だ。コロナ禍で落ち込んだ業...
コロナ禍の逆風はあったが、業績の好調ぶりが目立つ。個性がある海外の雑貨ブランドが安定するほか、売り上げの過半を占める海外事業の好調さや婦人服の復調で、中期経営計画も前倒しで達成しそうだ。23年度は収益性をさらに追...
22年3~11月の売上高が19年同期比で7.7%増加し、直近では23年2月期の連結業績予想も上方修正するなど急回復を見せる。今期からの中期経営計画では「グッドコミュニティの共創」を掲げ、四つの成長戦略のもと事業を...
健闘する生活衣料事業 ――生活衣料事業の状況は。 原燃料が想定よりも大幅に高騰し、いずれの事業にとっても非常にネガティブな状況です。そのような状況の中でも繊維関連の生活衣料事業はよく頑張っている、というのが率直な感...
コロナ禍の2年半は消費者、地域を大きく変えた。全体として集客、売り上げとも19年比で9割を超える水準まで回復してきているが、成長軌道を取り戻すには、この間に失った顧客を改めて創造することが欠かせないと見る。新施設...