【ファッションとサステイナビリティー】無駄なく作り責任持って売り切る ファッション商品の廃棄を減らすために
2021/06/16
大量生産・大量廃棄が問題視される繊維・ファッション産業。消費低迷やコロナ禍を経て、従来のビジネスモデルからの脱却しようとする機運が高まってきた。無駄な物を作らない、作ったものを最後まで売り切るためのソリューション...
2021/06/16
大量生産・大量廃棄が問題視される繊維・ファッション産業。消費低迷やコロナ禍を経て、従来のビジネスモデルからの脱却しようとする機運が高まってきた。無駄な物を作らない、作ったものを最後まで売り切るためのソリューション...
昨今注目されるDtoC(メーカー直販)は、ECを主販路に、強いつながりを持つ顧客に適正な価格で販売するビジネス。アパレルメーカーや商社、OEM(相手先ブランドによる生産)企業など、様々な業種から参入が活発化してい...
アディダスが、キノコの菌糸体から生まれた新素材「マイロ」を採用したフットウェアを発表した。マイロは再生可能な菌糸体からできたレザーのような素材。「プラスチック廃棄物の削減」を目指すアディダスにとっては、その実現に...
旭化成はサステイナブル(持続可能な)の取り組みを強め、進化させている。2016年から、インドでのキュプラ「ベンベルグ」事業で国連開発計画が主導する「ビジネス行動要請(BCtA)」に参加しているが、このほどこれを更...
米サンフランシスコ発のシューズブランド「Allbirds(オールバーズ)」が、ファッション業界にカーボンフットプリント(CFP)の製品表示をするよう呼び掛けている。同社はCFPを算出できる「ライフサイクルアセスメ...
ゴルフウェアメーカーのスタッツ(東京、片山良二社長)が、同業のウィッツ(京都市、橋本康恒社長)と組み、百貨店紳士服売り場の再生に挑戦している。両社で紳士向けのセレクトショップ業態「tovho+STATS」(トヴホ...
服飾雑貨OEM(相手先ブランドによる生産)のケージェイ(東京)は3月、バッグをアップサイクルする次世代型工房「人形町BASE」を開設した。今まで廃棄してきたサンプルや不良品、余剰在庫などを自社でリデザイン・リメイ...
イオンがキャサリン・ハムネットと協業した「セービング・ザ・プラネット」プロジェクトが2年目を迎えた。オリジナルTシャツの購入が植樹につながるもので、30年前から内外で植樹活動を行ってきた先駆けといえる存在だが、最...
政府が50年の目標に掲げたカーボンニュートラル(二酸化炭素=CO2の排出量と吸収量を合わせてゼロにする状態)の達成に向けて、商業施設の取り組みが活発だ。中でも、CO2を排出しない再生可能エネルギー(再エネ)の利用...
阪急うめだ本店は20年10月、〝未来につながる〟をテーマにした全館イベント「グッド・フォー・ザ・フューチャー」を開催した。21年3月には、阪急メンズ大阪が日本環境協会のエコマークの小売店舗向け認定を取得している。...