【対談】ハッピー橋本英夫代表取締役×繊研新聞社藤浦編集局長
2018/07/17
デジタル化の進行、人口減が加速する成熟した日本社会で従来型のファッションビジネスは見直しを迫られている。とくにアッパーミドル層を対象としたアパレルメーカーなどは規模の拡大ではなく、文化的価値=個人の嗜好性を大切に...
2018/07/17
デジタル化の進行、人口減が加速する成熟した日本社会で従来型のファッションビジネスは見直しを迫られている。とくにアッパーミドル層を対象としたアパレルメーカーなどは規模の拡大ではなく、文化的価値=個人の嗜好性を大切に...
原綿からテキスタイル、製品に至るまで個性豊かな事業会社を保有する豊田通商。総合商社ならではのバリューチェーンを強みに、ファッションビジネス業界で確固たる存在感を示している。繊維・ファッションビジネスの現状について...
三井物産は、中期経営計画(18~20年度)の重点施策の1つに「新たな成長分野の確立」を掲げている。成長分野とはモビリティ、ヘルスケア、ニュートリション・アグリカルチャーとリテール・サービスの4つ。ファッション・繊...
‟めんどう”にヒント―帝人創立から100年。グループ内で繊維事業を担う。 「暮らしは、せんいで進化する。」をコーポレートメッセージとして掲げ、繊維の可能性は無限大と考えています。成長の鍵は優れた技術力とそれを背景に...
丸紅のライフスタイル本部は、調達プラットフォームの高度化を推進している。製品OEM(相手先ブランドによる生産)で重要なファクターは、品質の安定、適時適量の供給だが、機械化、自動化にも積極的に関与することで顧客への...
激変する国内外のファッション市場から求められるテキスタイルや、製品を供給していくためには自らが絶えず「新陳代謝」を図り、これまでよりも高い企画力と調達力を発揮していく必要があります。 レディスのファッションを語り...
創業120年ニットのプロ集団 6月1日、創業120周年を迎えました。メリヤスの輸出からスタートし、最初の60年は東南アジア地域を中心に自社商品企画で自社ブランドを売り込むスタイルで一時期は輸出御三家といわれるほど海...
双日のリテール・生活産業本部は、機能提供型の事業創出を重視している。繊維事業では物作りを進化させるプロジェクトに着手し、ブランドビジネスでも消費者のライフスタイル向上に向けた個性豊かな商品を取り扱う。商業施設事業...
鉄鋼、産機・インフラ、繊維、食糧の4つのコア事業を複合的に展開する日鉄住金物産。今年度から着手した中期経営計画でも、複合専業商社として、国内外のバリューチェーンの更なる強化・拡充に取り組む考えだ。個の強み、集団の...
高橋練染のココロケア事業が注目されている。プリントの整理仕上げ加工の本業の技術、ノウハウを生かした制菌、防臭の事業で、多彩な分野で委託加工、独自の商品開発、販売が軌道に乗ってきた。アジア市場での展開も進行し始めて...