《ミニニュース》ゴールドウイン 社内ペットボトル廃止
ゴールドウインは8月、各事業所内に設置していた自動販売機のペットボトル飲料販売を廃止し、社内への持ち込みも禁止した。
19年度(20年3月期)の同社東京本社におけるペットボトル飲料(500ミリリットル)の年間購入本数は3万6600本だった。これは、二酸化炭素発生量に換算すると5746キログラム、杉の木約410本が1年間に吸収する二酸化炭素量に相当するという。この数のペットボトルを削減し、マイボトルを使うことで地球環境に与える負荷をできるだけ軽減する。
(繊研新聞本紙20年9月17日付)