《“わたしたちみたいな誰か”に向けて~上場するクラシコムの服作り㊤》掘り下げる企画動機
2022/07/26
7月1日、東京証券取引所グロース市場への上場(8月5日予定)を発表し、話題を集めるクラシコム(東京、青木耕平社長)。成長の大きな柱の一つが、17年に始めたオリジナルのアパレル企画だ。売上高は5年で8.5倍になった...
2022/07/26
7月1日、東京証券取引所グロース市場への上場(8月5日予定)を発表し、話題を集めるクラシコム(東京、青木耕平社長)。成長の大きな柱の一つが、17年に始めたオリジナルのアパレル企画だ。売上高は5年で8.5倍になった...
在庫管理のクラウドシステム「フルカイテン」を提供するフルカイテンは、新生銀行との間で顧客紹介契約を締結した。新生銀行はフルカイテンへ顧客を紹介し、取引先企業の在庫分析の高度化や不良在庫抑制を通した廃棄ロス削減の支...
伊藤忠商事と大丸松坂屋百貨店が協業して、LINEの活用で完結するリユースの買い取りサービス「Put」(プット)の会員登録を拡大している。 ファッション商品では、消費者がそのシーズンだけ着用して、すぐにフリマなど2...
デザイナーブランドODM(相手先ブランドによる設計・生産)企業のサンエース(岐阜市)の物作りを支えるため、12年にスタートした縫製企業のサンワーク(同)。縫製工場としては立ち上げて10年と歴史は浅いが、技術力に定...
秋田県能代市のプリント工場のレインボーワールドはデジタル化が急速に進むなか、人が作るぬくもりを今も大切にしながらアナログとデジタルの融合で、染色の無限の可能性を追求している。ハンドプリント、オートプリントのライン...
今年に入り、フル稼働が続く国内工場は多い。婦人服の岩手モリヤ(岩手県久慈市)でも先行して来春物まで生産の予約が埋まり、新規の依頼も商談する前に断るなど、これまで経験のない状況にある。中国のロックダウン(都市封鎖)...
アパレル在庫売買のマッチングサイト「スマセル」を運営するウィファブリック(大阪市)は、ミュージシャンの大沢伸一さん、テキスタイルデザイナーのMinamiさんとアップサイクルプロジェクトを始めた。同社が進める衣料品...
グローバル大手小売りの直近四半期決算は、ロシアによるウクライナ侵攻と中国でのロックダウン(都市封鎖)の影響はあったものの、実店舗での販売が回復し、3社とも前年同期比では2ケタの増収増益となった。19年同期比では、...
繊研新聞社が服飾系専門学校の学生を対象に行った「ファッション意識調査」(回答数1384人)で今回、新たに「フォローしているインフルエンサー」について聞いたところ、ユーチューバーでアーティストのあさぎーにょさんが1...
高野口パイル産地の岡田織物は、輸出と自社の自動裁断機を活用したフェイクファーなどのパーツ販売が好調だ。一昨年には自社敷地内にショールームを開設し、オリジナル製品の販売にも力を入れている。 国内は依然として戻り切っ...