ロンドン・ファッションウィークに探るポストY2K、インディー・スリーズの現在地(若月美奈)
2024/10/04
2000年代初頭のスタイル「Y2K」の次に来る流れとして「インディー・スリーズ」が囁かれている。2000年代後半から2012年にかけてのロンドンのストリートスタイルで、「インディー(Indie)」はインディーロック...
繊研新聞ロンドン通信員。あっと気がつけば、ロンドン在住が人生の半分を超してしまった。もっとも、まだ知らなかった昔ながらの英国、突如登場した新しい英国との出会いに、驚きや共感、失望を繰り返す日々は20ウン年前の来英時と変らない。そんな新米気分の発見をランダムに紹介します。
2024/10/04
2000年代初頭のスタイル「Y2K」の次に来る流れとして「インディー・スリーズ」が囁かれている。2000年代後半から2012年にかけてのロンドンのストリートスタイルで、「インディー(Indie)」はインディーロック...
クリエイティブカルチャーを紹介する新フォーマットのファッションウィークを掲げて、6月7日から3日間、ロンドン・ファッションウィーク(LFW)・ジュンが開催された。メンズに焦点を当て、40周年を記念して40のイベント...
「ポール・スミスもマーガレット・ハウエルも登場しないロンドン・コレクションの本なんて売れない」。6年前、繊研新聞社からアーカイブ書籍「ロンドン・コレクション 1984-2017 才気を放つ83人の出発点」を出版した...
ロックバンド、クイーンのボーカリストだったフレディ・マーキュリーの遺品がオークションにかけられる。それに伴い、ロンドン・ボンドストリートにあるオークションハウス、サザビーズでは大掛かりな展覧会が開催されている。≫≫...
今回のファッションウィークを故ヴィヴィアン・ウエストウッドと彼女の功績に捧げます。23〜24年秋冬ロンドン・コレクションは主催者によるそんなメッセージと共に幕開けた。昨年末に他界した英国を代表するデザイナー、ヴィヴ...
今回はいよいよ、パンデミック以前のような華やかなロンドン・コレクションになるはずだった。ところが、開催10日前にエリザベス女王が死去し、急遽スケジュールは一転。9月16日から20日までの開催は続行するものの、国葬が...
ヴィクトリア&アルバート博物館(V&A)で韓流展「Hallyu! The Korean Wave」が始まった。韓国のポップカルチャーを紹介する初めての大規模な展覧会であることはもちろん、世界最大級の美術工芸博物館と...
パンデミック以降、メンズとレディスを共に発表する新体制のロンドン・コレクションが発足。それまで1月に開催されていたメンズコレクションは2月のレディスに統合される形でなくなった。一方、同じくメンズが開催されていた6月...
卒業の季節がやってきた。コロナ規制も撤廃され、客数の制限もないショーができるようになったロンドンでは、3年ぶりに従来通りの卒業ショーが復活する。6月11日から開催されるロンドン・コレクションには、ウエストミンスタ...
ロシアによるウクライナ侵攻が始まる直前、パンデミックの終結を祝うようなムードで22〜23年秋冬ロンドン・コレクションが開催された。誕生日を迎えて16歳になったレオンも再びコレクションに駆けつけた。COVID パスの...