サンコロナ小田、プリーツの三協と新素材「ヒダガミオーガンザ」を共同開発
2025/10/03
サンコロナ小田(小田外喜夫社長)は、プリーツ機械製造とプリーツ加工を手掛ける三協(京都市)と新素材「ヒダガミオーガンザ」を共同開発し、販売を始めた。モノフィラメントと和紙の交織で、インテリアやアパレル向けに訴求す...
2025/10/03
サンコロナ小田(小田外喜夫社長)は、プリーツ機械製造とプリーツ加工を手掛ける三協(京都市)と新素材「ヒダガミオーガンザ」を共同開発し、販売を始めた。モノフィラメントと和紙の交織で、インテリアやアパレル向けに訴求す...
9月にソウルで開かれた国際素材見本市「ソウル・プレミアム・テキスタイル」(SPT、主催は韓国繊維貿易協会=KTTA)。2回目の開催で、日本を含む国外企業が初参加した。韓国内でも「まだ認知が低い」と見られるが、国内...
兵庫県西脇市と多可町で9月26~28日、地域一体型オープンファクトリーイベント「もっぺん」が開かれた。播州織や縫製、農業などに携わる25の事業者らが出展し、普段は見られない物作りの現場を披露した。 もっぺんは繊維...
東レは中国事業で一層の高付加価値化を進める。足元の中国経済は全体的に低調だが、「二極化が進み、いい物は高くても買う傾向がある。このゾーンをターゲットにさらに一格上を目指す」(三木憲一郎専務執行役員在中国東レ代表兼...
カイハラはビンテージテイストをベースにしつつ、軽さや機能性を付与した新しいデニムの提案に力を入れる。夏の長期化など気候変動に対応しつつ、デニムを楽しんでもらえる工夫を凝らした。初めて製品を企画、BtoC(企業対消...
一般社団法人倉敷ファッションセンター(岡山県倉敷市)は、繊維産業の技能承継を目的にした認定制度「繊維マイスター」で、その認定要件の一つとなる技能評価検定を9月、初めて公開実施した。ジーンズカジュアルメーカー、ベテ...
アパレル副資材卸の清原が、業務効率化を進めて収益性を改善しながら、顧客サービスも向上している。前期(25年5月期)は副資材卸を主力とするアパレル事業は微減収も増益だった。(小堀真嗣) 同社が主戦場とする国内のアパ...
9月25日に閉幕した26~27年秋冬向けの国際皮革見本市リネアペッレは、革らしい風合いを尊重する傾向が強まった。アニリン加工のスムースや、ヌバック、スエードといった装飾加工を控えた提案が増えた。キーワードは「ナチ...
スパイバーとユニフォームのボンマックスは、人工たんぱく質「ブリュード・プロテインファイバー」(BP)を使ったTシャツボディーを開発した。ボンマックスが製品を在庫し、1枚からの注文に対応する。 素材は綿93%・BP...
プルミエール・ヴィジョン(PV)パリに出展した日本企業。ラグジュアリーブランドの苦戦やインフレ、消費の二極化など欧州の市場環境は決して良くはないものの、日本のテキスタイルは表情や質感の良さで存在感を発揮している。...