マイクロファイバー対策や廃棄食料の新利用法など提言 ファンクショナル・ファブリック・フェアのNY7月展
2025/07/31
ファンクショナル・ファブリック・フェアのニューヨーク7月展では、今回もサステイナビリティーに関するセミナーが複数開かれた。(ニューヨーク=杉本佳子通信員)【関連記事】アパレルの米国生産、増える可能性は〝極めて低い...
2025/07/31
ファンクショナル・ファブリック・フェアのニューヨーク7月展では、今回もサステイナビリティーに関するセミナーが複数開かれた。(ニューヨーク=杉本佳子通信員)【関連記事】アパレルの米国生産、増える可能性は〝極めて低い...
人手不足が深刻化する中、企業にとって貴重な若手人材が働き続けられる施策は不可欠だ。個社だけでは難しい場合でも、産地で連携して課題解決を目指す事例が出ている。【関連記事】《若手の声から見る産地の今》③労働環境 人間...
繊維商社のチクマ(大阪市)の「氷点下ベスト」が好評だ。ドライアイスを活用した即効性のある冷却効果が特徴の猛暑対策商品で、ドライアイス製造装置とともに「想定を上回る」売れ行きとなっている。【関連記事】チクマ 今期も...
「働く中で不満を感じることはあるか」という質問に対し、「ある」と答えたのは回答した140人のうち45.7%の64人だった。残り76人は「ない」と答えたものの、回答には多くの意見が寄せられた。労働環境への不平や疑問...
服飾副資材卸の島田商事は、スポーツウェアやユニフォーム用途を中心とした副資材の提案に磨きをかけている。現在、大阪と東京で長期開催中の展示会(予約制)では新商品も含め、副資材のユニークな活用アイデアを提供している。...
【関連記事】《若手の声から見る産地の今》①入社理由と課題 強い地元愛も労働環境に不満働きやすさは魅力 入社理由では「地元の地場産業に携わりたかったから」「ファッションに興味があったため」と、業界や物作りへの興味関心...
クラレトレーディングは、原糸・テキスタイルの研究・開発体制を強化する。このほどポリエステル長繊維「クラベラ」の自社生産停止を発表したが、外部委託で生産を継続するとともに、これを機に開発・マーケティングに力を入れる...
豊島は、旭化成と共同で「持続涼感素材」を新たに開発した。旭化成の先端技術「A-cubic」(エーキュービック)による特殊構造編み組織とスパンデックス「ロイカ」、豊島の独自素材を組み合わせ、優れた消臭機能や涼感など...
「働いている若手の本音を聞きたい」――ある産地企業の社長と話していた時の言葉だ。次世代を担う若手人材は産地の存続に欠かせない存在。企業は休日制度の充実や設備投資など人材確保への動きを強め、若手の活躍が目立つ産地も...
「経済的に余裕があっても、洋服にお金をあまり使わなくなり、旅行に使うようになった」とはマリーニ・インダストリーのリカルド・マリーニ社長。ファッション消費が低迷し、高級品市場は減速。低価格市場との二極化も進む。コロ...