帝人フロンティア26年春夏 気候変動対策で5つのテーマに焦点
2025/06/06
帝人フロンティアは26年春夏向けファッションテキスタイル・製品で「ウェザープロテクト」をキーワードにした提案に力を入れる。五つのテーマを設け、高通気性や紫外線遮蔽(しゃへい)性、撥水(はっすい)性など自社の機能素...
2025/06/06
帝人フロンティアは26年春夏向けファッションテキスタイル・製品で「ウェザープロテクト」をキーワードにした提案に力を入れる。五つのテーマを設け、高通気性や紫外線遮蔽(しゃへい)性、撥水(はっすい)性など自社の機能素...
5月に大阪で開かれたサステナブルマテリアル展に多くの繊維関連企業が出展した。環境への配慮を意識しつつ、機能性にもこだわった素材が多くみられた。(多田知史)ガラスや銅を利用 東洋紡せんいは新たに開発した製品を中心に...
繊維専門・素材メーカー系商社の25年3月期業績をみると、売上高は円安効果や価格改定などで比較的堅調も、利益面では明暗が分かれた。減益要因は人件費や物流費の高騰、システム投資、為替変動、バングラデシュでのデモの影響...
染色加工の山陽染工(広島県福山市)は、ビンテージ感やくすみ感を生み出す独自の染色技術「ダスティ」を復活させた。繊維加工の安全を証明する「倉敷染」の認定工場を持つ同社が、同じく倉敷染のメンバー企業と連携し、1年半ぶ...
24年度の大手・総合商社の業績は、スポーツ関連やOEM・ODM(相手先ブランドによる設計・生産)を含むアパレル関連事業が堅調だった。独自素材を切り口にした海外市場開拓に向けた事業施策も進展している。【関連記事】《...
北高と宇仁繊維、リバティジャパンは5月、東京・原宿で合同展「プリント祭」を開いた。3回目で協業による「リバティ」プリントのほか、各社の定番素材や26年春夏向けを中心とした新素材を紹介した。「各社の特性をより色濃く...
小松マテーレは高耐久撥水(はっすい)素材「ダントツ撥水」を使用した自社オリジナル商品の期間限定店を代官山蔦屋書店で行っている。5月から開催し、盛況という。国内外の客が来店し、ラインウェアなどが売れている。新商品も...
スタイレム瀧定大阪は、24年11月に糸商のシモムラ(石川県小松市)と共同で糸加工を目的とした合弁会社WSを設立した。スタイレム瀧定大阪第一事業部テキスタイル1部SCM推進室の大澤俊彦氏が代表取締役社長を兼任する。...
染色加工は各社の事業領域が異なっているため単純比較は難しいが、得意な領域で好調が続くほか、事業の改善策も実り、おおむね好調だ。【関連記事】《素材メーカー・商社の25年3月期決算分析④》紡績㊦ クラボウ、シキボウが...
専門商社のフジサキテキスタイルは5月、本社がある東京都墨田区にショールームを開いた。オリジナル生地や産地の素材など様々な見本を常時揃え、取引先に寄り添った物作りを改めて強化する。別注を受けるほか、デザイナーやアパ...