岐阜の河瀬縫製 創業50年超の強みはアイテム対応力 来夏にバングラから実習生
2023/07/14
河瀬縫製(岐阜県瑞穂市、河瀬良隆社長)は創業50年を超える。元々、河瀬社長の母親が家内工業で受けていた縫製の仕事をなりわいとするために、父親が転職し、修業したのちに縫製業として創業した。36歳の時に跡を継いだ、現...
2023/07/14
河瀬縫製(岐阜県瑞穂市、河瀬良隆社長)は創業50年を超える。元々、河瀬社長の母親が家内工業で受けていた縫製の仕事をなりわいとするために、父親が転職し、修業したのちに縫製業として創業した。36歳の時に跡を継いだ、現...
【ミラノ=三冨裕騎】国際素材見本市のミラノウニカ(MU)24~25年秋冬が、7月11日に開幕した。出展社数は562社となり、コロナ禍前を上回る水準となった。うちイタリア企業が403社、日本からは出展者不在エリア「...
豊島のオリジナルグッズやTシャツを1枚から作れるサイト「BUZZU」(バズユー)が業容を拡大している。他サイトとの差別化がうまくいき、BtoB(企業間取引)、BtoC(企業対消費者取引)ともに引き合いが強い。6月...
優れた技術があって、製品もある。将来的には必要とされるはず。それなのに市場が思うように広がらない。ここ数年はそんな足踏み状態にあったというミツフジ(京都府精華町)。「社内には殺伐とした空気が漂っていた」。ウェアラ...
【パリ=三冨裕騎】7月6日に閉幕したプルミエール・ヴィジョン(PV)パリには、日本からも40社を超える出展があり、アドエルム、川越政、ジャパンブルー、バイオワークスの4社が初出展した。海外には無い独自素材やコスト...
ウェアラブル製品・サービスのミツフジ(京都府精華町)。今期(23年12月期)は、これまで開発してきたセンシング技術やアルゴリズムを製品・サービスに落とし込み、拡販していく重要なフェーズとなる。計画通りいけば大幅な...
日本洋装協会(伊賀玲子会長)は、オーダーメイドと既製服の良さを融合し、新たに日本人に向けた標準パターンを開発した。既製服で協業したのは、「現代の名工」で文化ファッション大学院大学名誉教授の稲荷田征氏と大手アパレル...
【パリ=三冨裕騎】24~25年秋冬向けのプルミエール・ヴィジョン(PV)パリが7月4日に開幕した。環境への貢献をピクトグラムで表示する「ア・ベター・ウェイ」プログラムの導入など、エコレスポンシブル(環境に責任のあ...
東レは回収衣料を新しい繊維に再生する〝繊維to繊維〟に本腰を入れる。回収システムや分離プロセスなど実現への課題は残るものの、前期から稼働した同社のナイロン6ケミカルリサイクル技術を活用し、スポーツ・アウトドアアパ...
日本の衣類需要は輸入品が大部分をまかなっている。その割合は衣類の点数ベースで98%以上を占める。輸入品の実態を国別、アイテム別に見てみた。【関連記事】《アパレル市場と輸入品概況2023から㊤》需要は回復基調、輸入...