PTJ24年春夏 アフターコロナに求められるテキスタイルは
2023/05/26
プレミアム・テキスタイル・ジャパン(PTJ)24年春夏は、外出需要の本格回復を受け、アフターコロナで変化したファッションの価値観や購買行動に対し、どんなテキスタイルを提案するかが一つの焦点になった。環境配慮に代表...
2023/05/26
プレミアム・テキスタイル・ジャパン(PTJ)24年春夏は、外出需要の本格回復を受け、アフターコロナで変化したファッションの価値観や購買行動に対し、どんなテキスタイルを提案するかが一つの焦点になった。環境配慮に代表...
染色加工は本業の染色、サブセグメントの生地・製品販売などいずれも市況回復傾向を受けて2ケタの増収となった。一方、エネルギー代を中心に原燃料のコストアップが期の後半にかけて顕著となり、4社中2社が赤字だった。【関連...
プレミアム・テキスタイル・ジャパン(PTJ)24年春夏は、自社や産地に培われた技術に、新たな発想を吹き込んだ個性豊かなテキスタイルが目白押しだ。独自の付加価値を追求しながらも、サステイナビリティー(持続可能性)や...
豊島は、商品化ライセンスの独占契約を締結している英「グリフィンハートランド」の限定コレクションとして、スタイリストの三田真一氏がディレクションする「GHbM」(ジーエイチビーエム)を23年秋冬向けで販売する。【関...
紡績の繊維事業は市況の回復に伴って4社が増収となった。減収だった日東紡は原糸事業の撤退が要因。損益面は原燃料高や円安による下押し圧力が強く、売り上げと比べると回復は鈍い。各社はコスト上昇分について適正な価格転嫁も...
染色加工業の日本蚕毛染色(京都市、冨部純子社長)は、シルク100%でストレッチ性があり洗える糸「ゴムゴムシルク」を開発した。サテンなど生糸を使ったシルク生地へのウォッシャブル加工も本格化する。 ゴムゴムシルクは、...
丸紅は、欧州で導入が検討されているデジタル製品パスポート(DPP)を日本市場へ導入した際の対応を想定したシミュレーションを開始した。シミュレーションは、オランダのサーキュライズが開発するパブリックブロックチェーン...
【上海支局】東レグループの中国・南通での合繊原糸製造、販売会社東麗合成繊維南通(TFNL)は、23年度からスタートした中期経営課題の3カ年で20%の増収を目指す。このため、単純な糸売りビジネスからテキスタイルや縫...
紡績の23年3月期決算は、市況回復を背景に5社が増収となった。ダイワボウホールディングス(HD)とクラボウは大幅に収益を伸ばした。ほか4社の営業損益は原燃料高と円安によるコスト上昇が響き、3社が減益、1社が赤字だ...
「コットンの日」の5月10日、米国の綿花団体である国際綿花評議会(CCI)と日本紡績協会は、都内で記念イベントを開いた。日本国内における米綿の普及・振興を目的に今回で28回目となる。コロナ禍で20年は中止、21、...