素材・製造・商社

PVパリ 日本ならではの素材や風合いに引き合い 納期や認証対応が鍵に

2024/02/14

【関連記事】PVパリ25年春夏トレンド 光沢、より立体的で躍動感 ファッションに新しい華やかさ 2月8日に閉幕したプルミエール・ヴィジョン(PV)パリには、日本から46社の出展があった。日本の出展企業からは昨年7月...

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ジェプラン、米国で株式上場へ ケミカルリサイクルを世界に

2024/02/09

 リサイクル事業のジェプラン(神奈川県川崎市)は、ニューヨーク証券取引所への上場手続きを進めている。同社はペットボトルや衣料などポリエステル製品を原料に戻すケミカルリサイクルの工場を国内2カ所で運用する。海外での引...



滋賀県守山市、スタートアップの機運を盛り上げる イベントに起業家ら200人参加

2024/02/09

 滋賀県守山市はこのほど、同市役所で「滋賀からスタートアップ機運を創り出す」をスローガンに掲げたイベント「アップストリームデイ」を開いた。イベントには同県の起業家や、県内の大学や金融機関、ベンチャーキャピタル(VC...



パールイデア 骨格別のマネキン販売 体形との対応をVPで表現

2024/02/09

 総合空間ブランディングのパールイデア(岐阜県瑞穂市)は、骨格診断を基に作った新作マネキン「スクレット」を発売した。消費者の間では、SNSなどで自らの体形に似合うファッションを模索して、骨格診断が広がっている。それ...



PVパリ25年春夏向けが開幕 職人技から先端素材まで

2024/02/08

 【パリ=三冨裕騎】25年春夏向けのプルミエール・ヴィジョン(PV)パリが2月6日に開幕した。春夏向けのファッション素材に加え、職人の技術を凝らした工芸的なものや、先端素材まで、多彩なテキスタイルが一堂に会した。(...



テックスワールドエボリューション・パリ 高まる地産地消ニーズ、サステイナブルも継続

2024/02/07

 【パリ=三冨裕騎】テキスタイルや縫製品など複数の見本市で構成するテックスワールド(TW)エボリューション・パリが2月5日、パリ市内のポルト・ド・ベルサイユ展示場で始まった。プレスカンファレンスでは地産地消とサステ...



ミラノウニカの日本パビリオン 原料の風合い生かす 継続出展で認知に手応え

2024/02/06

 2月1日に閉幕した国際素材見本市ミラノウニカ(MU)。日本ファッション・ウィーク推進機構(JFW推進機構)とジェトロ(日本貿易振興機構)が主催する日本パビリオン「ジャパン・オブザーバトリー」(JOB)にはコロナ禍...



丸井織物 インフルエンサーブランド事業を買収

2024/02/06

 丸井織物はディーエスエスアール(東京、本間英俊社長)から、複数のインフルエンサーブランドを販売する「パフデザインズ」事業を譲り受ける。双方の強みを生かし、事業拡大を目指す。【関連記事】丸井織物 来年3月、独合同展...



25年春夏向けミラノウニカ 目立つ手仕事感や光沢、透け感の生地

2024/02/02

 【ミラノ=三冨裕騎】25年春夏に向けた国際素材見本市ミラノウニカ(MU)では、刺繍などの手仕事感や、光沢、透け感のある生地が多く見られた。インフレ、原料高などのコスト増で、より付加価値がわかりやすい生地へのニーズ...



BASFとインディテックス 100%繊維廃棄物で作った服の販売開始

2024/02/02

 グローバル化学メーカーのBASFはインディテックスと組み、〝繊維to繊維〟リサイクルによるナイロン100%商品の販売を開始した。繊維廃棄物をケミカルリサイクルしたBASFの「ループアミド」を生地、ボタン、ファスナ...