カラー春夏、フェミニン要素を挑戦的に
2015/11/18
「カラー」(阿部潤一)の16年春夏物は、オーガンディやシフォン、レースなどの素材や、花のモチーフ、ドット柄といった女性的な要素を取り入れているのが新鮮だ。と言っても、受ける印象はたおやかでエレガントというより、挑...
2015/11/18
「カラー」(阿部潤一)の16年春夏物は、オーガンディやシフォン、レースなどの素材や、花のモチーフ、ドット柄といった女性的な要素を取り入れているのが新鮮だ。と言っても、受ける印象はたおやかでエレガントというより、挑...
「ビクトリアズシークレット」の毎年恒例のファッションショーが、ニューヨークで開催された。 七つのテーマの冒頭を飾ったのは、「ボーホー・サイケデリック」。ハンドペイントしたサイケ調プリントと長いフリンジ、スエードの...
南アジア原産の優美な花々、トプカピ宮殿のモザイクタイル、中央アジアの装飾的な手刺繍――。英リバティ・アート・ファブリックスの16~17年秋冬コレクションは、東洋の文化から着想を得たイメージをモードにこなしたプリン...
ガーリーな70年代を凝ったテクニックで タイ発の「スレトシス」(ピム・スクハフタ)は、サロンショー形式で16年春夏物を見せた。会場は、14年秋にオープンした東京・南青山の直営路面店「スレトシス・イン」。ショップの1...
《16年春夏デザイナーコレクション/トレンドファイル》しっかり作り込む軽やかな透明感 16年春夏は、透明感のある軽やかなスタイル「クラフトピュアネス」がビッグトレンドになりそうだ。15年春夏トレンドのエフォートレス...
マスキュリンからフェミニンへ 東京ブランドの16年春夏物は、カットワークや刺繍、パッチワーク、プリーツ加工など、手の込んだテクニックを取り入れたデザインが目をひく。この間、マスキュリンのムードがしばらく続いていたが...
イタリアのクラシックを背景にしたブランドは、16年春夏コレクションで、上質な素材はそのままにリラックス感やちょっとした遊び心を感じさせるレディスを見せた。(ミラノ=高橋恵通信員) 「ブルネロ・クチネリ」は、20...
トッドスナイダーの東京神宮前の路面店「トッド・スナイダー・タウンハウス」はこのほど、1日限定のバーバー(理容室)を開いた。ニューヨークのマンハッタンなど3店を運営するブラインドバーバーと共同で、店内にクラシックな...
リアルクローズのブランドのディレクターやデザイナーに、16年春夏の注目トレンドや企画案を聞いた。 これまでのシンプル志向に代わって、柄ミックスや民族的な要素で変化をつけるという声が目立つ。 ブランドで人気なのは...
一層のミックススタイル 有力セレクトショップと百貨店のバイヤー、ディレクターに、16年春夏の注目ブランドとトレンドキーワード、売れそうなアイテムや強化する商品を聞いた。春夏の店頭はフェミニンとスポーツ、柄と柄など...