メンズスナップ! 明暗ならぬ寒暖別れる フィレンツェはアメカジ、パリは防寒&ミニマム
2024/02/05
好天に恵まれた「ピッティ・ウオモ」と、雨、雪そして氷点下にまで達した「パリ・メンズファッションウィーク」、明暗ならぬ寒暖分かれた二つの都市でスナップを敢行した。(ライター・益井祐) 連日の晴天だけでなく気温もそれ...
2024/02/05
好天に恵まれた「ピッティ・ウオモ」と、雨、雪そして氷点下にまで達した「パリ・メンズファッションウィーク」、明暗ならぬ寒暖分かれた二つの都市でスナップを敢行した。(ライター・益井祐) 連日の晴天だけでなく気温もそれ...
ヨーロッパはもちろん、アジアや中国、もちろん日本と、今回のピッティ・ウオモも国際色豊かなものだった。【関連記事】《マスイユウのYUラブピッティ!24~25年秋冬㊤》人気の靴デザイナーのデビューコレ歴史的要素盛り込...
24~25年秋冬ピッティ・ウオモ展では様々なイベントが開催された。気になるブースやイベントを紹介する。(ライター・益井祐)【関連記事】《マスイユウのYUラブピッティ!24年春夏》ゲストデザイナーが会場を飾るオーバ...
今春デビューした「ビソウン」は、ベーシックアイテムを軸に、そぎ落としたカットでフォルムを作るユニセックスウェア。すっきりとした輪郭で着る人の個性が際立つワードローブを揃えている。テーラーリングの要素も特徴だ。 デ...
24~25年秋冬メンズファッションウィーク会期中のパリは、これまで以上に多彩な日本ブランドの姿があった。(ライター・益井祐)【関連記事】《マスイユウのYUラブパリ》メンズショールーム編㊤ 大人のモダンエロチック ...
24~25年秋冬パリ・メンズファッションウィーク中に開かれたショールームでは、ボンデージのエッセンスを加えた大人のモダンエロチックが目立った。クラフトタッチや、パーソナルなストーリーによる温かなムードも新鮮だ。(...
第105回ピッティ・イマージネ・ウオモ展では、クラシックを得意とするブランドでもアメリカンカジュアルの要素を取り入れる傾向が見られた。ドイツのブランドを揃えた新コーナーでは、注目したいブランドがいくつか発見できた...
【パリ=小笠原拓郎】24~25年春夏パリ・オートクチュールにファンタジーあふれるコレクションが広がった。クチュールと現代の生活を巡って、モダニズムを意識した新作が広がる一方で、ファッション本来の持つファンタジーを...
24年秋冬にデビューするレディスウェア「QUITO」(キイト)は、デニムやミリタリーウェアなどの古着を生かし、コラージュするように造形したワードローブだ。手の動きを通して、女性らしいバランスを探り、優しさと強さを...
【パリ=小笠原拓郎】24年春夏パリ・オートクチュールは、クチュールメゾンらしい手仕事を生かした新作が揃った。その技術で作りながら、いかにモダンなクチュール像を描くのか。そこにデザイナーのクリエイションの力が試され...