アクローブ 買収重ね急成長。“理想の場所”へ

2023/11/28 07:59 更新有料会員限定


 EC開発・支援と企業買収の2軸で急成長するアクローブ(東京)。24年6月期の売上高は前期の7倍以上の50億円超を見込む。異なる文化の企業が続々グループ入りし、成長に伴い社員も増え続けるが、いかに組織を束ねているのか。

【関連記事】EC支援のアクローブ 買収ブランドで初の展示会 来場、売り上げとも順調

事業承継型M&A

 高校駅伝で日本一になった経験もある代表取締役CEO(最高経営責任者)の荒井俊亮さんが起業したのは18年秋。22歳だった。健康食品販売を皮切りに、コロナ禍真っただ中の20年からECシステムの開発や支援を始めた。22年からはアパレルなど企業・事業の買収に乗り出した。今期は「15件はいくかも」。

この記事は有料会員限定記事です。繊研電子版をご契約すると続きを読むことができます。

ログイン契約して読む

会員の方はこちらからログイン

関連キーワード電子版購読者限定会社は変わりましたか。あなたは?ピックアップニュースデジタルニュース



この記事に関連する記事

このカテゴリーでよく読まれている記事