動画コンテンツの発信やライブコマースが定着するなか、一歩進んだ取り組み事例が出てきている。売りにつながっているかはまちまちだが、いずれも新規客へのアプローチには手応えを得ている。動画活用が常套(じょうとう)手段になるなかで、これらの挑戦は差別化のヒントになる。
ウィゴー 学生のリアルに焦点
商品紹介よりも動画や写真を楽しんでもらう
ウィゴーは、スクールライン「ウィゴー・スクール」で現役高校生のアンバサダー「アオハル部員」による動画PRを強化している。商品の宣伝よりも、学生のリアルな日常に焦点を当てた動画が共感を呼び、成果が出始めている。