アトレは事業領域拡大策の一環として、アニメやゲームキャラクターなどのIP(知的財産)コンテンツ事業を今期(27年3月期)から本格化した。社員の発案を元に事業化したもので、コスメ・雑貨主力の直営セレクトショップ「シャン・ド・エルブ」にIPコンテンツ商品の期間限定店を開設、先行販売やイベントも積極的に行い、成果を上げている。「館として新しい客層を拡大するとともに、従来の不動産賃貸とは異なるビジネスモデルのノウハウを積み上げる」(髙橋弘行社長)考えだ。
(有井学)
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昨年にアニメ『呪術廻戦』など3コンテンツとの協業による期間限定催事を実施、商品の仕入れやMDの組み立て、販売体制を構築した上で、今年4月にプロジェクトチームを新設して本格化した。シャン・ド・エルブは現在、アトレ9店とビーンズ武蔵浦和、ペリエ西船橋に店舗があり、各店で順次、コンテンツ商品を販売している。店内特設コーナーでの販売が中心で、アトレ川崎では店全体をコンテンツ商品の期間限定店とし、パネル展示スペースなども設けている。
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