20年1月に「クリスチャンダダ」の活動を休止した森川マサノリは、21~22年秋冬に向けて、ユニセックスの「ベイシックス」を立ち上げた。
「日常着の循環/アウトライン化」をコンセプトに、白のステッチで縫製し、ベーシックなデザインを可視化したウェアを扱う。時代やトレンドが変化しても、アウトラインは変わらず循環する考えに基づき、来秋冬は合計30型を作った。ほとんどの製品をオーガニックや再生可能な素材で取り組む。価格はジャケット2万7000円から、パンツ2万円から、Tシャツ8800円から。卸売りのほかに、オンラインショップの運営にも力を入れていく。