構造改革が増やす地域密着の中型CSC イオングループも着手、首都圏で順次転換

2026/07/07 06:29 更新有料会員限定NEW!


イオン船堀は外観も刷新

 大手流通の事業構造の転換に伴い、GMS(総合小売業)を地域密着で中型のCSC(コミュニティーショッピングセンター)に転換する動きが加速している。ヨーク・ホールディングスではイトーヨーカ堂のGMS78店をCSCに切り替えることにしており、「戦略7店」を設定して具体化に着手したが、イオングループもダイエーが首都圏で最後まで運営していたGMS12店の転換を決めた。建屋の老朽化、シニアに偏った客層など課題はあるが、新施設が設けにくくなっているもとで高まる既存施設の価値を生かしながら、収益拡大を目指す。

(田村光龍)

【関連記事】ヨークHDの成長戦略、「戦略7店」を設定しCSC化 規模や立地ごとの地域対応

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