大分市の縫製工場ダイナンは、織物、ジャージー問わず幅広いアイテムを縫える技術力を武器に、顧客の幅を広げている。プリント、刺繍といった二次加工まで含めた一貫生産も強み。昨年末には岐阜の縫製工場レスカリエを子会社化、ダイナンが苦手だったレディス薄地縫製が得意なことから、さらなるシナジーを見込む。
二次加工一貫で
ダイナンは72年に創業、子供用のボトムからスタートし、国内SC向けで事業を拡大してきた。94年には上海、09年には中国・江蘇省に進出したものの、人件費高騰、サプライチェーンの変化などで17年ごろに撤退を決断。「日本国内の工場でもまだやれることは多いはず」(但馬史晴社長)と考え、国内の再構築に着手した。
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