グラフィックアーティストのコーディネートエージェンシー、ビルディング は、ドローンカルチャーを提案するブランド「ビューン(VIEWN)」で、デザイナーブランド「ジュン・オカモト」と協業した「ドローンフライトのためのシャツ」をビューンのオンラインサイトで販売する。
ビューンは、「ドローンをアウトドアレジャーの一環としてたのしむ」スタイルを提案するために今年7月に立ち上げたブランド。 ドローンを正しく安全に飛行させるための知識を提供するセミナーを開催するほか、ウェアやギアなどのドローンに関する商品の開発と販売を行うことで、「ドローンカルチャー」の創出とドローン人口の拡大を目指している。
ウェアをつくり始めたのは「自分たちが欲しいと思えるもの」がなかったことが背景。そこで、デザインも機能も自分たちが納得がいく「ドローンフライトに適したシャツ」を創るプロジェクトに着手した。
ウェアは、「ドローンパイロットのみならずスチールや映像の現場で活躍する撮影者にも着てもらいたい」という願いを込めてデザインした。
撮影現場のドレスコードである黒をベースに、紺をアクセントに使用。 胸ポケットは大きくし7インチのタブレットやドローンのプロペラが入るようにしたほかにも、SDカード用の小さなポケットも。動きやすいように 身丈や袖幅に少しゆとりを持たせ、生地にはUVカットや光触媒による抗菌/消臭機能を備えたものを採用した。
サイズはメンズのL,M,XSで、2万4840円。 今後はグラフィックアーティストとコラボレーションをしたTシャツなどを続々リリースする予定という。