秋冬アウター フェイクムートン続々

2016/06/09 10:18 更新


色、素材の組み合わせで新鮮さ

 

 16~17年秋冬レディスアウターは、暖冬でもプロパー価格で通用しやすいライトアウターが充実している。防寒アウターに強いブランドは、素材や色のバリエーション拡大、素材の組み合わせで新鮮さを表現している。

 今年最も充実しているのがフェイクムートンだ。3年ほど前から店頭で売れているが、企画するブランドは増え続けている。


 「ディニテ・コリエ」は秋の展示会で、フェイクムートンのジレ、ジャケット、リバーシブル、フードコート(2万8000円)の4型を作った。同業他社がリアルさを追求し、やや厚手で硬めの生地を使っているのに対して、柔らかい生地を使ったことも評価された。

「ディニテ・コリエ」セモア
「ディニテ・コリエ」セモア

 

 

 「シュガーローズ」(ドリーム)は、リバーシブルベスト、フード付きベスト、フード付きロング(3万円)、羽織りタイプの4型を見せた。

シュガーローズ
シュガーローズ

続きは繊研新聞で



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