GMS、食と非食の分社が進む 衣料品は独自の改革へ

2020/05/08 06:28 更新有料会員限定


 GMS(総合小売業)を食料品と非食料品に運営会社を分離する動きが具体化している。スーパーマーケット(SM)含め食料品分野は、少子高齢化による市場の縮小やドラッグストアなどとの業態を越えた競合にさらされ、危機感が高まっている。そこで地域対応を強めるため、GMSとして衣食住一体だった運営を切り替えるものだ。これにより、苦戦の続いている衣料品は食料品と別企業での立て直しが求められることになる。

(田村光龍)

この記事は有料会員限定記事です。繊研電子版をご契約いただくと続きを読むことができます。

すべての記事が読み放題の「繊研電子版」
単体プランならご契約当月末まで無料!

今すぐ登録する

今すぐ登録する

会員の方はこちらからログイン

関連キーワード電子版購読者限定



この記事に関連する記事

このカテゴリーでよく読まれている記事